2008年4月21日

(via 空の文字列, String.Empty, 今日から・・・。, パフォーマンスを気にするなら、String.Empty より "" と書いた方が良い。

 空の文字列を「空の」まで読んで「軌跡」が補完されました。こんばんは。

 C#で string s = ""; と書くか string s = String.Empty; と書くかなど盛り上がっていたようです。私の場合、C#は書かないのでなんともですが、VB.NETの場合では宣言と同時に初期値として空文字(””)を書くことがほとんどないです。

Dim s As String

 初期値 省略です。この後どこかの処理で代入します。ただし、これだと次のような場合 Return 時の s が値が割り当てられていないよとVisual Studioに怒られます。

Public Function Foo() As String
    Dim s As String

    ' 絶対どれかになるSelect文。Case Elseはなし。
    Select Case True
        Case True
            s = "1"
        Case False
            s = "2"
    End Select

    Return s
End Function

 こういう場合は、Nothingを私は使います! これでVisual Studioはだませます。あほかー。

Dim s As String = Nothing

 VB.NETで空文字を表すと以下の感じですかね?

Dim s1 As String
Dim s2 As String = ""
Dim s3 As String = String.Empty
Dim s4 As String = Nothing

posted @ 22:46 | Feedback (504)

 最近公開されたばかりの日本語のWindows Live Writerプラグインを2種類。

 全く説明がないのだけれど、項目+値のような表形式に特化したテンプレート挿入プラグインのようです。プラグインのオプションから挿入するコードの変更ができます。

無題 - Windows Live Writer

 Webページのサムネイルを挿入するプラグインの不具合修正バージョン。私も最近よく使ってます。入力したテキストがURLエンコードされていた問題について修正されてます。私も気になってました……。報告すれば良かったですね。

posted @ 22:21 | Feedback (84)

(via 日々是検索

 Live Searchに検索文字に「画像 花」というように「画像」と単語を付けておくと、関連する画像が、結果の最初に表示される画像アンサーという機能が付いたようです。単純に画像検索したときの上位結果が載っているようで、画像検索を知らない人のための誘導用でしょうか。

 Live Search APIで実現するにはSourceRequestオブジェクトのSourceプロパティがSourceType.WebとSourceType.ImageのふたつをSearchRequestオブジェクトRequestsプロパティに指定すれば……と思いましたが、検索文字列内に「画像」あり・なしの2種類必要になるので1回のAPI呼び出しでは無理ですね(異なる検索文字列を1回のAPI呼び出しには指定できません)。2回API呼ぶ必要があります。

 英語ではImagesを付けると出ます。

posted @ 22:02 | Feedback (1)