2008年4月13日

 コード色付けのSyntaxHighlighterでは、preまたはtextareaのname属性に"code"と記述して使う。

<pre name="code" class="vb">

 でもこのname属性はXTHMLでは使えないんですねぇ。まあW3C仕様に沿っていないというだけでWebブラウザでの表示とは別の話ですけど。WordPressのアップデートしているときにXHTMLを検証していて気付きました。代替するものとしてはid属性があるんですけど、こっちは一意である必要があります。

 というわけで、XHTML+SyntaxHighlighterの場合、仕様に沿うにはスクリプトを少し変える必要がありますね。id属性に適当にprefixに"code"を付けた重ならない値にして、name属性の代わりにid属性の値を調べて先頭が"code"から始まるなんて判定をいれるとか。まぁ、そもそもXHTML以外(HTML)のとき正しいHTMLを吐いているのかも知らないですけどね。

posted @ 23:24 | Feedback (2)

 USBケーブルとPCさえあれば遊べると聞いて、USBケーブルを買ってきました。miniUSBコネクタということは覚えてたのだけど、売り場に行ってみるとminiUSBのAタイプとBタイプってのがあるじゃないですか……。Aは4ピン、Bは5ピンってことらしいです。極細USBケーブルという種類がBタイプだったのでそっちを購入しました。

 帰宅後、実際に基板に合わせてみるとminiUSBのBタイプのコネクタのようですね。Bタイプといってもさらに種類があったりするみたいなので注意です。

mini USB【みにゆーえすびー】

miniUSBコネクタ

 わかりにくいけど基盤のコネクタ。5ピン。普通はBタイプなんでしょうか? 雑誌のどこにも書いてないような。

 そして、かなり予想できたことですが、対応OSはXPと2000。あーVistaじゃ動かない。

posted @ 21:57 | Feedback (92)

 Virtual Earth Mao Control の MSDNライブラリの内容が Version 6.1 になりました。6.0からの変更点についても記述されています。

 新しい機能のひとつにReverse Geocodingがあります。これは経緯度から住所を導き出すというものです(今までは住所から経緯度を出すことはできました)。今のところ対応しているのはアメリカだけなのでほとんど役に立ちませんが。

 VEMapクラスにFindLocationsメソッドが追加されているので、これを使います。引数は経緯度を表すVELatLongオブジェクトとコールバック関数になります。Reverse Geocodingが成功した場合、コールバック関数にはVEPlaceオブジェクトの配列が返ってきます。JavaScript部分のコードはこんな感じ。

var map = null;
function pageLoaded() {
map = new VEMap('myMap');
map.LoadMap();

var latlong = new VELatLong(38.898685474220485, -77.0356341012553);
map.SetCenterAndZoom(latlong, 17);

map.FindLocations(latlong, 
    function(locations) {
        var msg = '';
        if (!locations) {
            msg = 'No result found.';
        } else {
            for (var i = 0; i < locations.length; ++i) {
                msg += locations[i].Name + "\n";
            }
        }
        alert(msg);
    });
}

 HTML部分は以下の感じ。

<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<script type="text/javascript" src="http://dev.virtualearth.net/mapcontrol/mapcontrol.ashx?v=6.1"></script>
<script type="text/javascript">
    // JavaScriptのコード
</script>
</head>
<body onload="pageLoaded();">
    <div id='myMap' style="position:relative; width:400px; height:400px;"></div>
</body>

 実行結果はこうなります。アメリカで最も有名な住所らしいですよ。

Reverse Geocoding

posted @ 0:16 | Feedback (0)