2008年4月4日

 使ってみよう! Windows Live SDK/API の 第4回の記事が公開されました(火曜日に)。今回からはVirtual Earthを扱ってます。基本的なことばかりで特に変哲もないですが、新しい話題としてVisual Studio JScript インテリセンス用のVirtual Earth JavaScript Intellisense Helperをちらっと紹介しています。Virtual Earthのライブラリは他のLive系サービスと比べ巨大ですから、かなり有用です。

 JavaScriptだけでなく、もちろんHTMLの文法もVisual Studioは間違いを指摘してくれますので使いながらの開発が効率が良いかもしれません。特にVirtual Earthの場合、直接MSDNライブラリを参照してサンプルコードをコピーすると、XHTMLとDOCTYPEには書いてあるのにXHTMLでない場合が多くありますので文法チェックは役立ちますよ。

 次回は何かVirtual Earth用のサービスを作る予定です。

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 Visual Studio 2008でLive Messenger Library用のインテリセンスを有効にするJavaScriptファイルが用意されていたのですが、以前までMSDNライブラリからはリンクが切れてました。久しぶりにアクセスしてみるとダウンロードできるようになってた。

 次のようにして使います。

  1. /// <reference path="sscorlib.js" />   
  2. /// <reference path="Microsoft.Live.Messenger.documentation.js" />  

 Live Messenger LibraryではJavaScriptで疑似的な名前空間やクラスの記述を使ってプログラミングします(しなくてもいいけど)。そのためのライブラリも用意されてます。でもその記述を利用するとインテリセンスが効かなくなる諸刃の剣。

 もっと色いろとLibraryさわりたいんだけど、なかなか時間が取れないー。

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