いつのまにか・・・祭りの張本人です。なんだか裾野が広がっています。
myugaruのこれまでの意見
1.ファイル共有ソフトは犯罪の温床になるので使用反対
2.P2Pはファイル共有ソフトを指す場合が多い
3.面倒だからP2Pって言葉ごとひっくるめて禁止
ここで3の乱暴な意見を書いてしまった結果、
皆様には多大なお手間取らせてしまいました。
この点ただいま深く反省しております。
まず1についてはOKだと思っています。
ところが2についてですが・・・。
●果たしてP2Pという単語はどれくらい浸透しているのか
色々検索してみると、そもそもP2Pという単語そのものの認識度が高くなさそうだと思いました。
それは一般的なブログや掲示板でのやりとりなどがほとんどヒットしないからです。
ヒットするのはP2Pそのものを技術的に説明している情報系のページか、
用語のページなどが大半でした。
ここからP2Pという単語がほぼ100%”ファイル共有ソフトの使用”にリンクしていたとしても、
もしかするとそれほど世間的影響は無いのかな?と考えられます。
今後はどう変わるかわからないですが、とりあえず今はそのようです。
→2改定.P2Pという単語はあんまり普及してない。たまに聞いたりするとどうもファイル共有の事を指す場合が非常に多い。
つづいて3ですが・・・。
●主張をやり直します
2が改定されましたので「P2P否定」とかしてると実は意見として
全体のほとんどを指さないということになるわけです。
ついでにP2P以外のファイル共有の事も指していないわけです。
ついでに皆さんに色々と余計なお手間取らせてしまいご指摘をされてしまうわけです。
全然良いことありませんね。
なので・・・P2Pと単体で書くこと自体、今後やめます。
・技術を指す場合=P2P(通信)技術
・ファイル共有(ソフト)を指す場合=ファイル共有(ソフト)
とはっきり書くことにします。
そしてそれに伴いP2P否定というのを撤回し改めて主張し直します。
私はP2Pという単語が普及率が高いと考えていました。
それもファイル共有を指す間違った方の意味での普及率が高いと考えていました。
なので全否定にしなければいけないと考えていました。この点お許しください。
色々お騒がせしましたが以下が今の3を改定した私の意見となります。
ファイル共有ソフトの使用はやめましょう
ニュースでファイル共有ソフトが使用されて情報漏えいするなどの不祥事が相次いでから、
結構回りではこの話題にシビアになっていて私もセキュリティをどちらかというと推進する立場にもあるので、
色々ありまして素直になれなかった部分はお許しください。
そして何だかわかんないけど危なそうなら全部否定!って言う意見を述べていたところもあります。
そこに先日の知り合いのトロイの木馬騒動があり少々熱くなりすぎた節があります。
コメントくださいました方には色々と認識の間違いなど指摘いただきありがとうございました。
これでもう意見は皆さんと揃いました・・・よね?
ここまでの参考にさせていただいたご意見:
P2Pの誤解を広めてはならない 、P2Pのない世界 凪瀬さんありがとうございました。
誤謬を正すのもエンジニアの責務だぜ。な。 中さんありがとうございました。
誤謬祭りに乗っかってみる Hirotowさんありがとうございました。
P2Pってなーに? MrTさんありがとうございました。
片桐さん、とっちゃんさん、RUNさん、かつのりさん、アキラさん、じゃんぬさん、コメントありがとうございました。