Mr.Tです、こんにちは。
ネタ元:
http://blogs.wankuma.com/naka/archive/2008/04/16/133375.aspx
http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2008/04/16/133358.aspx
http://blogs.wankuma.com/myugaru/archive/2008/04/16/133293.aspx
これが常識だから、というのを前提にもってくるのはどうなんだろ、と。
不確定な世間の常識というものを前提にもってくるのであれば、私ならP2Pってなーに?ってのが
世間の常識だと思ってます。
「P2Pってなーに?ファイル共有....ああ、ウィニーとかのこと?」なんて感じでしょうか。
一般的にという話をもってくるのであれば、P2Pやらファイル共有ソフトとか云わずに
ウィニーとか、WinMxとか、違法な行為はやめろと名指しすりゃええんじゃないのかな、と。
その方がずっとわかりやすいように思います。それこそ、世間一般な人々には。
P2Pの日本語検索結果:
http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&safe=off&client=opera&rls=ja&hs=aVh&q=P2P&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
ファイル共有ソフトの日本語検索結果:
http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&safe=off&client=opera&rls=ja&hs=hB2&q=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
単純に検索結果が多いのはファイル共有よりも、P2Pの方のようです。これは言葉の性格上しかたがないでしょうね。
これをもってP2Pという言葉が広まっているとは到底思えないし。
実は、すでに肯定とか否定とかいう話よりも、そもそもP2Pをもってきた意図がよくわからんのです。
私にとって、P2Pなんてのは技術者が語り合う技術情報であって、一般世間がP2Pに対して正しい認識をもたなくっちゃいけないよね、
法整備必要だよね、という話につながるのかわからないです。
法整備が必要なのは、違法な行為に対してです。違法なのは、おおざっぱにいえば著作権などの権利を侵害することです。
件のファイル共有ソフトは、無制限にそれを幇助するから、これもアカンという理論です。
#違ったっけ?(^^;
肯定派だろうが、否定派だろうが、「違法な行為をするのはダメ」であるという認識は変わらないはずです。
ならば、どういう方向性がいいのか?という意見を突き合わせることは有効でしょう。
しかし世間一般への啓蒙のはず(ですよね?)が、P2Pという言葉を持ってきたがために啓蒙になってないのは、少々もったいないなと思ったりします。
ああ、忘れた。
「Winnyとか、Shareとか、WinMxとか(ry 違法なファイル交換行為、ヤメロ」 by Mr.T