ネタ元:P2Pさん、皆さん、すみません(流れは面倒なので、リンクを追ってください)
P2Pは技術を指す言葉であまり一般的に使われていないみたい...というのは認識が共通できたようで、問題ないのかな?と思いますが、まだ乱暴すぎではないかと思います。
問題視すべきは、「不特定多数を相手」に「条件を課すことなく」、「ファイルなどの任意データ」を「やり取りする」ことを主たる目的として作られたソフトの利用についてなのではないのでしょうか?
Winny については、すでに利用するだけでも限りなくクロという状況(既成事実)ですし、セキュリティ的な問題(情報漏洩の大半はウィルス感染)もあるので、利用は控えるべきというより、やめた方がいいと思いますが、単に「ファイル交換ソフト(ファイル共有ソフト)」という表現をしてしまうのは定義が広すぎてやはり問題ありではないか?と思います。
言葉じりを捕らえるな!と思われるかもしれませんが、ファイル共有(や交換)はやはり機能なんですよ。特定の相手(数は不問)なのか、不特定の相手なのかや、そこで何を受け渡すのか?が問題なのではないかと思うのです。
ファイルを送ることができるのがだめ!ではメールもダメですよね。ftpやhttpも使えない。ファイルが共有できるのがだめ、であれば、Windowsなどのネットワーク共有もダメですよね。
なので、何がだめなのかをはっきりさせる必要があると思うし、そこには誤解が入らないような表現方法を用いることが必要なのではないかと思います。
それが啓蒙するということなのだと思うのですが、どうでしょうか?