Hyper-V関連の更新プログラムを入手する
Hyper-V関連の更新プログラムのダウンロード
Hyper-Vを導入するためには、Windows Server 2008 Core Systemを導入したマシンに「Windows Server 2008 x64 Edition 用の更新プログラム (KB950050)」を追加導入しなければなりません。
Core Systemではダウンロードセンターからファイルをダウンロードするのも一苦労ですから、別マシンで自ネットワークの共有フォルダなどにファイルをダウンロードしたものを使うといいでしょう。
更新プログラムの適用
ダウンロードしたWindows6.0-KB950050-x64.msuをインストールするにはCore Systemのプロンプトでwusaを使います。
wusa.exe Windows6.0-KB950050-x64.msu /quiet
Hyper-V機能の有効化
Hyper-V機能をインストールしたら、次はそれを有効化します。
start /w ocsetup Microsoft-Hyper-V
しばらくすると再起動を要求されますので、再起動を行います。
Hyper-V マネージャ MMCをインストールする
Core Systemにリモート接続したいOSにあったHyper-Vマネージャをインストールすると、リモートからHyper-Vに対する各種操作が可能です。
前回の「リモートサーバ管理ツールの導入」で導入したとHyper-Vマネージャがあれば、Core SystemであってもリモートからGUI管理ができます。