元ねた:「4 度目になる敷金返還トラブル」
元ねた:「敷金返還トラブル - 電子内容証明郵便で送りつける」
元ねた:「更新料の意味がわからない」
元ねた:「敷金返還トラブル - ニヤ、僕の勝ちだ (・∀・)ニヤニヤ 」
先ほど退去修繕の調査が終わったのですが、なんとなんと、
退去者負担がスマイル0円です。
つまり敷金全額返還です!!
しかも、特に何の交渉もしてないんです。唯一したこといえば、後に発生するだろう交渉に備えて、一番最初に「録音させてもらってよいですか?」と聞いたぐらいです。しかし、査定中はほとんど会話はなく、「ウォシュレットはずして元の便座に戻しておいてくださいね。」とかだけです。気になっていた壁紙の汚れとか剥がれに関しては確実にご覧になっているのにノーコメントでした。調査票を見るとすべての修繕項目の費用負担が貸主側になっていました。
要は通常使用範囲での汚れはすべて貸主側の負担になるので、わたしの気になっていた汚れや剥がれが通常使用範囲と認定されたということだと思います。
いままで民間住宅に住んだ経験がなく、ずっとUR(旧公団)にしか住んでこなかったのですが、それでも修繕費の査定は団地によってまちまちで、今思うと、とってもお安いこともあれば、びっくりするぐらいお高いときもありました(それでも10万未満ですが)。
でも、全額返還はなかったなぁ。
「更新料の意味がわからない」でも書きましたが、URだと礼金も更新費もないので、そういったグレー金利な費用がかかる民間賃貸にはまったく興味がありませんでした。今の住居に引越しするときもURで探したのですが、なかなか希望に沿うものがなくって、そんなときに知り合いから住宅供給公社というのが都道府県単位であるというのを聞き、公社に良い物件があったので、今のところに決めました。
#すべての都道府県に公社があるかどうかは不明です。
URと違うのは、保証人が必要だというところで、礼金や更新料が要らないのはほぼ同じ感じです。が、保証人が立てられなかった私は、保証協会にお金を払って、保証人の替わりとしたので、正直公社の最初の印象は良くなかったのです(余計な費用がかかったため)。ちなみに、保証協会に払うお金は家賃の数%で、年払いで払います。
が、しかし、敷金全額返還で、もーすっかり、
公社らぶ
です。
みなさんにも、お勧めですよ。
# といいつつ、今度の物件はURなのですが... でも、URもぼったくりはないので、お勧めです。礼金、更新料、保証人が要らないというのもお勧めの理由のひとつですが、なにより、敷地に余裕がある造りというのが一番のお勧めポイントです。住宅と住宅の間が広いので、影になることも少ないですし、自転車置き場なんかのスペースも十分にとってあるので、民間の賃貸住宅にありがちな、出入り口が自転車であふれかえっているという事もありません。
さ、部屋片付けなきゃ。ごみ御殿だからた~いへん。(@_@;)