ネタ元:教え方を教わる
東京勉強会#13 にご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます。
そのときのフォローおば...
「デリゲートは?」とか「匿名メソッドは?」とか、色々な神々から突っ込みをいただいたのですが...
だ・か・ら、
初心者向けなのぉーーー
\(>_<)/
いや、でもですね。最終回まで完璧に理解できて、俺流メモリーの図がすらすら書けるようになれば。
「いや、実はメソッドも参照型と同じ仕組みになってるんよ。で、呼び出されるときにthisポインタ渡してるんよ。」
って、ぼそっとつぶやくだけで理解できるレベルに到達しているわけですよ。
# たぶん... (^^ゞ
# あ、あと、ここの部分、本当にそうなんかは知りません(えぇ(゜o゜)!! そう考えればつじつまがあうのではなかろうかと... )。
そもそも初心者にデリゲートを定義させるような開発作業は回ってこないような気もするので...
俺流メモリー図はあくまでも初心者が言語仕様を理解するツールであって、システム仕様書に盛り込む内容ではないので、完全に矛盾なくある必要はないと思っています。
たとえば、string型を毎回参照型として記述するとメモリー図がとてつもなく複雑になるので、string型部分は値型と同じような図を描いたりします。
string型はReadOnlyがゆえに問題はないです。
# でも、そんなのかんけーねー!
# そんなのかんけーねー!
# そんなのかんけーねー!
# あ、つまり、本当の初心者には「string型はReadOnlyだから」とかもいっちゃだめということです。
正しさを追い求めるあまり、複雑になりすぎて理解ができないと本末転倒なので。なんとなくの理解が先で厳密な正しさは本当にそれが必要になった段階でよいのではないかと思います。
そして、そのバランスとタイミングは勉強する側の飲み込みの速さと教える側の手腕しだいで幾通りもありえます。