改めてわんくま勉強会ネタ。
毎回感心するのですよ ぢゃま いかを 氏のセッションに、
セッション内容よりその"教え方"の巧さに。
今回のは今まで以上にビビッドでした。
クラスの実体はどこか知らんが別のメモリ上に配置されてて、
変数にはその参照(すなわち実体の在り処:位置情報)が収められてる、と。
ここまではいいとして
「クラスのメソッドもクラス実体の中にあるんだ」
と言い切ってしまうってー"理解のためならウソも方便"
てぇとこに衝撃を覚えました。
class Foo {
int value;
public int getValue() { return value; }
}
たとえば↑こんなので メソッドgetValue()もvalueと一緒に
どっかのメモリ領域にまとめて置いてある。
だから return value; が正しく(どのvalueか迷うことなく)valueを
返せるんだぞ、と。なるほどねぇ。
ただ、これがウソであることを何時/どのように教えてあげるのか、
がヒジョーに気になります。ヨソで知ったかぶって話して周りから
フルボッコにされはしないだろうかとか、ふと手にした技術書で
本当のことを知り愕然としないだろうか、とか。
ここらへんのデリケートなとこを ぢゃま氏 に問いただそうとするも
セッション終わるといつの間にかいなくなってる。
かるぼタンに訊くと「ついさっき帰った」ってゆーし。
新宿OST屋上にチャーターしたヘリが待ってるらしいのね。