Windows Live IDはMicrosoftの様々なサービスと結びつきSigle Sign Onを実現してくれる優れものです。
しかし、サービスによってはリージョンによって差異が生じるため、Live IDとサービスが最初に結びつけるときに結び付けができなかったり、結びつけたあとに他のサービスと結び付けようとしたらダメだったりとちょっと特殊な事をしようとすると八方塞がりになってしまうときがあります。
今回は、Windows Phone 7のマーケットプレイスを利用するためにOSの設定で場所を米国にしてからZuneを使ってZune AccountとLive IDを結びつけるということがその特殊な事に相当します。
現在、手持ちの2つのLive IDが次のようになってしまっています。
- Live ID 1
App Hubに結び付けてから、Zune Accountに結び付けようとしたら日本リージョンとみなされ最後のところでFinishが押せず結び付けが完了しなかった。 - Live ID 2
Zune Accountに結びつけ(ZuneにSIGN INする)てから、App Hubに結び付けようとしたら米国リージョンとみなされ、支払い情報の入力で米国な住所をいれる感じになってしまっている。
Live ID 2の方はXbox360で日本にリージョンを切り替えられるという情報ももらったのでXbox360でLive ID 2を使って「日本語」「日本」に設定したのですが、3時間たった今も状況は変わりません。
新しいLive IDをつくってもいいのですが、上記の2パターンがだめだとなると単純な順番以外にも要素がありそうなので、そのあたりがクリアになるまで手出しが難しい感じです。
そもそも、Live ID 1とZune Account (Xbox Live ID)の結びつきを切りたいと思ってみてもページのリンクはくるくる巡り、最終的にはカスタマーサービスのお世話になるの?という状況はどういったことなのでしょうか。間違えて解除ということもあるとは思いますが、簡単にネットで登録できるのですからネットで簡単に解除させてほしいものです。
Zune AccountだけではなくApp Hubのサービス解除(Live ID 1は9800円はらっちゃったwww)すらも「このサービスを解除」リンクをクリックすると解除FAQのページに飛んでしまいます。
この分かりづらさには困ったものです。早く手持ちのWindows Phone 7アプリを実機に登録したいのに。。。。。。
どなたか成功事例はないのでしょうか?