WEBガーデン
最近はCore2Duoなどのように複数のCPUコアを持ったPCが一般的になってきました。また、物理的にCPUを複数台できるPCもあります。このようなハードでIIS6+ASP.NETでシステムを構築する時には、WEBガーデンを使用する事を検討すると良いでしょう。
WEBガーデンは、ワーカプロセスを複数起動してマルチプロセスで処理する事で処理能力を向上させる事を狙っています。CPUの総コア数が1の場合には意味が薄いかも知れませんが、マルチCPUやマルチコアのサーバの場合、WEBガーデンによりプロセス数を総コア数とか総コア数-1とかに設定してあげると良いようです。
注意点としては同じWEBブラウザからでもリクエストごとに別プロセスに振り分けられる可能性があるため、sessionState modeをStateServerにしておく必要があるという点です。InProcの場合、別プロセス間でSession変数の引継ぎができないからです。
なお、別プロセスといえども同一マシン内の話でありmachineKeyは同一ですからViewStateについては特に考慮は不要です。