IBM DB2にも、ADO.NETの.NETデータプロバイダに準拠したプロバイダが存在します。
このプロバイダを使えば、system.data.sqlclientクラスライブラリを使ったときと同様な事が可能です。
Using cn As IBM.Data.DB2.DB2Connection
cn.ConnectionString = _
"Database=" & Me.Database_TextBox.Text.Trim & ";" & _
"User ID=" & Me.Username_TextBox.Text.Trim & ";" & _
"Password=" & Me.Password_TextBox.Text.Trim & ";" & _
"Server=" & Me.Server_TextBox.Text.Trim
cn.Open()
End Using
ただし、GACとして登録されているはずなのになぜか参照設定のときに[.NET]タグの一覧にはですに直接「C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN\netf20\IBM.Data.DB2.dll」を指定しなければならないところがに後一歩感があります。
また、プロジェクトデータソースのプロバイダとしても選択できるようにかなりVS2005と親和性のよい実装が行われています。
ODP.NET(Oracle Data Provider for .NET)やODT(Oracle Developer Tools for Visual Studio .NET)はできない。