前エントリ:新人コーチングみたいなもののメモ
前回以降にツイートしたものをちょっと再編集して掲示。
- 「ここはフォローせずに一人でやってもらおう」はあり。でも、ここに失敗させるなんて思いも覚悟も不要(追記:失敗しそうになったときに「このまま見守る」って覚悟する局面はある)。
- 「失敗してもフォローするからと甘やかすと、失敗した後でも新人は本気で焦らない、わざと失敗させるくらいの覚悟をトレーナーは持つ必要がある。」ともコメントもらいました。でも、失敗させる覚悟しなくても全部フォローはできないからそんな恣意的な行動しなくてもいいと思う。
- 褒め方がおべっかになっていたなら、「褒めてないよ」と上長がフォローすればいい、褒め方のコーチングと新人を容易に褒めてはダメというのは別な話じゃないかな。
- まじめすぎると失敗するなんて無責任に言う人もいます。まじめで何が悪いの?まじめな人にまじめすぎるってすごいストレス与える言葉なんですよね。そのことに悩む必要はないと思う。人の成長は一進一退。新人さんの成長も、トレーナーの成長も。それさえ忘れなければいいと思う。
- OJTのトレーナーになって新人がうまく育たず悩んでいる人を見かけます。どうやればいいの?って調べると教える側の問題、教える側が悪くてみたいな記述をネットではよくヒットします。でもね、新人も新人だけれど、あなたも"新人"トレーナーなんだよ?最初から上手くできなくてもいいじゃない
- (あるサイトで)パン職人見習いの方の「失敗して覚える時代じゃない」と発言していました。店長のように細かく教えないから自分はできなかったのだと。でも、店長からの助言以前に失敗したからこそ店長の助言も「おお!」と分かりそして実践できたんじゃないでしょうか。