やじゅ@アプリケーション・ラボ わんくま支局

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日本の検索エンジンの現状

日本では、3大検索エンジン「Yahoo(YST)」、「Google」、「Bing」が主流となっています。
米国や欧州ではGoogleが利用率が高いですが、日本はGoogleよりYahoo!が利用率が高いです。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200606/14/yahoo.html

以前、日本では「Yahoo!」「goo」「Exicite」「infoseek」「Fresh eye」など各社が独自の検索エンジンを持っていましたが、日本に「Google」が上陸すると、ほとんどの検索エンジンが「Google」を採用しました。
その後、Yahoo!がYSTを開発するとGoole脅威論からか各社もGoogleからYSTを移行していきました。

2009年6月にマイクロソフトが「Bing」を投入すると、米Yahoo!とマイクロソフトの提携により、米Yahoo!もYSTからBingに移行となりました。
ところが、Yahoo! Japanでは、2010年7月にGoogleの導入を発表し、日米による「ネジレ現象」が起こっている。というのが現状です。

では、YSTを採用していた各社の検索エンジンは、その後どうなったのか?
11月18日に下記の記事が出ていました。
「大手ポータルサイトの検索エンジン、自然検索結果が Google に」
http://www.sem-r.com/news-2010/20101118135649.html
Infoseek楽天、Excite、ODNなど、軒並み自然検索結果の内容がGoogleのものに切り替わっていることを確認した。@niftyはYSTのままだった。11/24 FresheyeもGoogleに切り替わった。

検索サイト 検索エンジン 備考
Bing Bing
msn Bing
Google Google
Yahoo! Japan Google YSTから移行
goo Google YSTから移行
infoseek楽天 Google YSTから移行
exsite Google YSTから移行
ODN Google YSTから移行
So-net Google YSTから移行
@nifty YST
OCN Google
BIGLONE Google 画像検索はNaver
Baidu百度 Baidu
Naver Naver
livedoor Naver
Fresh eye Naver YSTから移行

Goole脅威論が再び!

2010年6月版 検索エンジン相関図
http://www.alphaseo.jp/seo-report/100629_111020.html

投稿日時 : 2010年11月25日 3:44

コメントを追加

# re: 日本の検索エンジンの現状 2010/11/25 23:20 aetos

2010年11月末現在、日本のスマートフォン市場もGoogle一色に染まりつつあります(iPhoneが陥落するのも時間の問題か…)。
WP7の早急な登場が望まれます。

# re: 日本の検索エンジンの現状 2010/11/27 16:14 tak

フレッシュアイはネイバーだそうです
http://www.sem-r.com/news-2010/20101126121143.html

# re: 日本の検索エンジンの現状 2010/11/27 19:49 やじゅ

takさん情報ありがとう。
フレッシュアイをネイバーに変更しました。

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