休日は、NHKオンデマンドで気にいった番組を見ているのですが、
今回は番組「めざせ! 会社の星」で、「人事のナゾに迫れ!」という
テーマの放送をしておりました。
http://www.nhk.or.jp/kaisha/archives/101017/index.html
その放送の中で、人事が「どこを見ているのか」という評価のポイント
をクイズ形式で3点挙げておりました。
AくんとBくんの2人がいます。
どちらが評価ポイントが高いのか?
Q1.企画書を作成中、上司から「ちょっと見せて」と言われました。
A 考えをまとめてからご報告します
B まだ途中ですがいかがでしょうか?
Q2.レベルの高すぎる新規のプロジェクト上司から任されました。
A ダメもとで挑戦
B 冷静に分析し会社に迷惑がかかると判断し辞退
Q3.上司は「プレゼン」が得意だか「かけきひ」が苦手です。
A 「プレゼン」能力をみがき上げる
B 「かけひき」の力をみがき上げる
さて、番組内の答えは、
Q1はBくん、理由はかたくなに自分だけでやろうとせず、途中でも
上司に見せるという「柔軟性」が評価のポイントです。
Q2はAくん、理由は「困難を克服する」という前向きの姿勢が評価ポイントです。
困難にぶち当たっても乗り越えられる、出来ない理由をきれいに言ってくるより
やるためにはどうするかということを考える人が評価されます。
Q3はBくん、理由はキャラがかぶらないということが評価のポイントです。
組織というのは役割をもった集まりなので、「上司が苦手とするところを得意分野
にする」と重宝される。
■エピソード人事
同じ力の人がいたとすれば、どちらの人を選ぶかという場面になったときは、
今までのエピソードが人事に伝わってくるんです。
例えば会議で非常に対立する意見があったのをうまくまとめたなど。
100人とかいたら、明らかに優秀な人はエピソードが人事まで届いてくる。
■逆に評価されない人というのはどういう特徴があるのか?
他責にする人、他人のせいにする。
自分で考えることをしない人は評価されにくいです。
希望していない異動をしても、くさらずそこでがんばってみる。
まず、そこからがんばってみるという人が一番評価されますね
■ユニーク人事の紹介
全国にチェーン展開をするメガネ店の「ユニーク人事制度」を紹介しておりました。
・社員全員が人事部
給与・評価・ボーナスなど、人事部しか見ることのできない情報を社内ネット上で公開し全社員で共有。
ボーナスの金額を決めるための評価も公開し、それに対し意見があれば自由に書き込むこともできます。
評価をオープンにし、社員の意見を取り入れることで、納得して働ける職場を目指しています。
・ギブアップ宣言
職場の同僚に対し「この人と同じ職場で働きたくない」ということを社内ネットで宣言すると、本人か宣言
された人が別の店舗へ異動になる、という制度があります。
「我慢して働いて、いいことありますか?辛いだけで仕事も嫌になれば、職場は暗くなって周りにも悪影響
を与えてしまいます。
結局、それがお客さんの前でも出てしまう。ちっとも良いことありませんよね」と取締役の大上さん。
メガネ21 カンブリア宮殿
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20090622.html
http://kataru.mangrove-g.jp/?eid=1316196
10/25は、坂本光司先生の講演に行きます。
先生は、企業経営とは「五人に対する使命と責任」を果たすための活動を提示
しています。その中で私自身は1番が一番重要と考えてます。
1.社員とその家族を幸せにする
社員が幸せであってこそ、お客様に良いサービスを提供できる
2.外注先・下請企業の社員を幸せにする
赤字を下請に押しつけてはダメ。誰かの犠牲の上に成立つ組織は正しくない
3.顧客を幸せにする
社員と外注企業の満足度を高めることが、顧客満足度を高めることにつながる
4.地域社会を幸せにし、活性化させる
日常的な企業活動を通じて、地域住民の誇りになる
5.自然に生まれる株主の幸せ
上記4人の満足度を高めれば、株主の満足度も必然的に発生する