@ITの掲示板で下記のスレッドを読んでいたんですが、なんか無理矢理
2010年を問題にしようとしている感じで、あれって感じでした。
2010年問題が話題にならないのはなぜ?
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe/18393?page=1
そんなスレッドを読んだ後に、はてなブックマークで下記のサイトを見たから
ほんまかよーって読んだけど、単なるバグやん(^^; 一時しのぎだったのか?
「2000年問題」が10年遅れてオーストラリアを直撃、金融システムが大混乱に陥る
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100104_y2k_in_australia/
オーストラリアのクイーンズランドにある銀行のシステムが2010年1月1日を迎えた途端、
なぜか日付を「2016年1月1日」であると誤認識してしまうエラーが発生したそうです。
西暦下2桁をなぜか16進数で扱ってたってことでしょ、単純にプログラマが○○じゃん。
追記:
旧式のシステムでは、日付の保持にBCD(2進コード化10進)で年に2Byte確保してます。
BCDは1Byteで0~99まで表現できます。(上位4bitで0-9、下位4bitで0-9)
2009年 → 00100000 00001001B → 20 09H → 20 09年
2010年 → 00100000 00010000B → 20 10H → 20 16年
さて、2ByteのBCDコードを同様に変換した場合、3216年となってもおかしくないですが、
そうはなっていないため、バグの仕組み上、西暦の上位2桁は「20固定」と判断して
西暦の下2桁のみ対象としたのでしょう。100年後のことは知ったこっちゃないってか。
2年前にシチズンの電波腕時計が2010年問題を起こしてたのね。
http://citizen.jp/importance/20080218.html