やじゅ@アプリケーション・ラボ わんくま支局

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テストケース数は増大傾向にある

テスト手法や技法は変わらないが、今後10年後で
ITエンジニアが実施しなければならないソフトウェアのテストケース数は、かなり増大するだろうと予測されます。

テストケース数の増加要因
・プログラムの修正に伴うソフトウェア構造の悪化
・単一機能の複雑化
・機能間連携や組み合わせの増加

テストや品質のエキスパートを目指すITエンジニアは
少ないが、国内でも品質やテストをテーマとした
シンポジウムが開かれている。
ソフトウェアテストシンポジウム2009 東京 レポート
http://gihyo.jp/news/report/2009/01/2801
http://gihyo.jp/news/report/2009/01/3001

[セミナー]第2回ソフトウェアテストセミナー
http://gihyo.jp/event/2009/test
申し込みは、2月20日(金)で過ぎてた遅かった(^^;

ソフトウェア・テスト PRESS Vol.8
http://www.amazon.co.jp/dp/4774137499/

ソフトウェアテスト技術
http://www.unisys.co.jp/tec_info/tr93/9306.pdf

テスト技術者資格制度の「シラバス(学習事項)」
http://www.jstqb.jp/syllabus.html
1. テストの基礎
 1.1. テストの必要性
 1.2. テストとは何か?
 1.3. テストの一般原則
 1.4. 基本的なテストプロセス
 1.5. テストの心理学
2. ソフトウェアライフサイクルを通じてのテスト
 2.1. ソフトウェア開発モデル
 2.2. テストレベル
 2.3. テストタイプ
 2.4. 保守テスト
 3. 静的技法
 3.1. 静的技法とテストプロセス
 3.2. レビュープロセス
 3.3. ツールによる静的解析
4. テスト設計技法
 4.1. テスト開発プロセス
 4.2. テスト設計技法のカテゴリ
 4.3. 仕様ベース、ブラックボックスのテスト技法
 4.4. 構造ベース、ホワイトボックスのテスト技法
 4.5. 経験ベースのテスト技法
 4.6. テスト技法の選択
5. テストのマネジメント
 5.1. テスト組織
 5.2. テスト計画作業と見積り
 5.3. テスト進捗のモニタリングとコントロール
 5.4. 構成管理
 5.5. リスクとテスト
 5.6. インシデント管理
6. テスト支援ツール
 6.1. テストツールの種類
 6.2. ツールの効果的な使い方:利点とリスク
 6.3. 組織へのツールの導入

投稿日時 : 2009年2月23日 2:00

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# re: テストケース数は増大傾向にある 2009/02/23 10:01 aetos

だからこそ、テストを効率的に進める必要があります。
本当に必要なテストとそうでないテストを切り分ける必要がありますし、そのためには、切り分けができるようにプログラムを設計しておく必要もあります。

# 仕事では力技で漏れが多いブルドーザーテストしかしてないorz

# re: テストケース数は増大傾向にある 2009/02/23 15:18 ちゅき

まだまだ日本ではテスターやQAerの地位が高いとは言いにくいですものね^^;
QAプロセス立ち上げるだけでも大変orz

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