Mr.Tです、こんにちは。
私は既婚者です。ええ、嫁さんがいます。
今日は、4月1日ですね。
http://blogs.wankuma.com/naka/archive/2008/03/31/130751.aspx
この言葉を書き連ねて、今回が23回になりますが、非常に残念なおしらせがあります。
このたび、「ずっと嫁のターン」が「永遠に嫁のターン」に変わり、これをもって「嫁のターン」シリーズは
最後になります。
実は、嫁のターンを、わんくまBlogに書いていることが、嫁にバレてしまい、上の下のと大騒ぎの状態になってしまったのです。
昨日の深夜。すでに、子供は寝ています。
嫁:「なあ、コレ、なんなん?」
私の目の前に出されたのは、私が今まで書き連ねた「嫁のターン」です。
内容をすべて印刷してあって、ご丁寧に右側をホッチキス止めしています。
俺:「あ...こ、コレ...」
嫁:「どないなっとん、コレ」
腕組みをして、刺すような視線で俺をにらみつけてきました。
嫁:「どないなっとん、コレ。嘘だらけやん」
俺:「...」
すでに言葉はない。ただの屍のようになってしまった。
嫁は、そんな俺を見て、フンと鼻を鳴らすとこう云った。
嫁:「書き直して」
俺:「え?」
嫁:「書き直して、云うてんの」
先ほどの紙の束をばさりと俺に投げてつける。
よく見ると、各エントリに対して、赤鉛筆でびっしりと朱が入っている。
例えば、最初の書き出しから、こうだ。
「私は既婚者です。ええ、爽やかで素敵な嫁さんがいます」
青ざめて更にページをめくっていくと、こんな真っ赤な文字が飛び込んでくる。
「算数の教え方は、私が全て悪いのです、ごめんなさい、ごめんなさい」
「から揚げが少なくても、文句を言わないほうがよいのです」
「風呂桶は、すべて洗面器です」
「毎日3食卵が出ても、おいしく食べます。コレステロールなんか気にしません」
「スパゲッティーは、神の食べ物です」
「裸エプロンは、アッー!!」
「テヘッ、といっても怒りません」
「シャツの間違いを指摘しません」
「朝ごはんなんて、いりません」
「バレンタインのチョコは嫁のもの、俺のものも嫁のもの」
「チャレンジ一年生は、安西先生にきまってます」
ああ、もう書ききれません。涙で紙がぬれています。
嫁:「今日のうちに、全部、直して」
俺:「....」
嫁:「わかった?」
俺:「....む、むり...」
かろうじて、そう口にしたのが、運のつきでした。胸ぐらをつかまれて、
嫁:「わかっとんかい、ワレ! グダグダいうたら、口の中に手ぇつっこんで、奥歯ガタガタいわすぞ!!」
俺:「orz]
※今日は、4月1日ですね。いい天気です。