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いまだに検索キーワードとしてトップを走っている「押下」ですが、なんと!「言葉を広めたのは私かもしれない」という方からコメントをいただけました!!コメントとして埋もらせてしまうのはもったいないと思い、エントリとして取り上げて良いかと尋ねたところ、了解をいただきましたので、ここに引用してきます。

それは私かもより:

1984年頃、ある大手生保の端末システムの基本設計書を記述しているとき、画面の操作説明を記述する際、「F2キーを○○する」と言う文章の○○に何を使うか半日ほど悩みました。
「押す」では前方の物を向こうに押すニュアンスがある、「打鍵」ではピアノの様に叩くニュアンスがあり、字面的に「押下」が一番ピッタリで、広辞苑で調べても載って無く、漢字辞典で調べてもソンな言葉はありません。

しかし一度「押下」と言う字を頭に刷り込むとそれ以外は思いつかなくなり、「押下」で基本設計書を作成し、提出しました。

設計書のレビューの時に「この字はなんて読むの」と聞かれたとき赤面しながら「”おうか”と読んでます」と応えたのを覚えています。

その頃は、まだワープロもなく手書きで設計書を作っていた頃でしたので、どこかの文章を引用したのでは無いと思います。

その大手生保の端末システムは、日本の大手コンピュータメーカで、ホストシステムはIBMでしたので、その後主にその2社を中心に「押下」が蔓延していったのだと思います。

すごい!!一度「押下」と言う字を頭に刷り込むとそれ以外は思いつかなくなりって、ありますね。言葉が思いつかなくて、「**ということなんだけど、それよりもっといい言葉…」と思っていると、「**」がもう頭から離れなくて、「それでいいや」となってしまう。でも、初めて見た人にでも、意味しているところは通じているのですからすごいですよね。

情報をいただきましたu_2さん、ありがとうございます。


Live Search で「押下」を検索すると、関連検索として、「押下とは」「押下読み方」が出てきます。Google では他に「押下 対義語」がありますね。ほぇ~

投稿日時 : 2008年11月21日 19:28
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