C/C++のポインタの機能--参照渡し(builder by ZDNet Japan)より:
#include
int main( void ) {
int *n;
*n = 5; /* ポインタ変数nに値5を代入 */
printf( "%d\n", *n ); /* ポインタ変数nが持つ値(5)の出力 */
return 0;
}
難しい概念を、初学者にもわかるように簡単な概念で説明し、適度な知識が身についた後、改めて本来の概念を説明する。
そういう手法があることは、理解しています。でもね、これは、アカンやろう。
第一に、ポインタとはなんぞや。「一般の変数」との違いが説明されていない。その上で、次のページにはこんなことが書いてある。
先ほどまで*nと記述してきたポインタ変数は、宣言以降はnという記述も許される。これが用いられるのは、たとえばキーボードなどから値を入力するときである。その例を以下に示す。
!!!え~~~~っ???
「int *n;
」と宣言したら、「n」と「*n」は「という記述も許される」というレベルで使い分けができるものじゃないですよ。だったら、なぜ次の例では、「scanf( "%d", &n );
」なの?!
ん。。。なんか、易しく説明しようとして、説明に失敗しているぞ?
投稿日時 : 2008年3月28日 21:44