ネタもと:「コンピューターはうそつかないので見逃さないで済む」らしい(Life is beautiful)とか、医療崩壊「コンピュータはウソつかない」とホントに言ったのか?NHK(天漢日乗)。
ごめんなさい!!コンピュータに嘘をつかせたことがあります!!
いや、正確には「いかさまをする」ですけど。
昔、D&D や T&T をやっていた頃、ダイスを振るのをプレイヤーに見られたくないとか、特に T&T は振らなきゃいけないサイコロが多いので計算が面倒だとかで、「3d6=」と入力すると、6面体サイコロを3つ振って和を出してくれるプログラムを作りました。もちろん、魔法ボーナスがついた武器の場合は「1d8+1=」とかするんですよ。
んで、「ちょっとおまけしてあげようかな?」とか、「ここは厳しくやっておこう」とかって時に、「いかさまサイコロ」が振れるように(サイコロの最大数の半分より小さい(大きい)目が出ると、20%の確率で振り直す)、プログラムしました。
コンピュータが嘘をつくかどうか。それは、プログラムなどを作った人が正直かどうかにかかっているんでねぇ。。。
いくつかのコメントを読んでいて、思い出しました。その昔、鉄道の運行計画を立てるためのシステムを作ったことがあります。そのシステムの名前は、「××支援システム」。あくまでも、システムは人間の業務を「支援」するためのものでした。システムが行うのは、データを整理して、人間が判断しやすい形に整形し、提示すること。最終的な判断は人間が行います。なので、「支援システム」。もう、判断までやっちゃえる時代になったのか。。。
投稿日時 : 2008年1月10日 22:53