現時点での最新、eclispeJunoをベースにしたSTSが発表されたので、さっそくインストールすることに。
今回のSTSから、GrailsとGroovy用のSTS的位置づけの「GROOVY/GRAILS TOOL SUITE」(GGTS)がリリースされているので、使いたい人はそっちを使ってもいいかもですよ。
場所はここ。
http://www.springsource.org/downloads/sts-ggts
私はフルセット(笑)しこむので、STSのインストーラをダウンロードしましたです。
あとは、ウィザードに従って仕込むのみ。
インストール後の設定
インストールして、まずは起動。workspaceを指定後にsprash画面が表示されるので待ち。
ロードが完了するとDashBoard画面が表示されてきます。ここで、Extentionsを選択。
まずは、パッチ「performance patch」を選択。これは入れておく方が吉。
あと、「groovy」「grails」がほしい人はここから選択しておき、
必要なExtensionsをチェックしたら、画面右下に「install」ボタンがあるのでクリック。
指示に従って再起動すれば環境が整いまする。
STS(GGTS)の日本語化
まぁ日本人なので<を
日本語化します。
まずは、定番の日本語化AOPライブラリ、「pleiades」をダウンロード。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
この時、「All in one」である必要はないので、パッチ用のzipファイルをダウンロードしてね。
STSはeclipseをベースにしたソフトウェアだから、これで日本語化できるの。
- インストール先の「\sts-3.0.0.RELEASE」ディレクトリにファイルをコピー
- コピー後に「eclipse.exe -clean.cmd」の中のeclipse.exeの部分をsts.exeに修正
- sts.iniファイルにpleiades起動オプションを追記して再起動
iniへの追記内容は「readme」ディレクトリの中のテキストファイルに書いてあるのでコピペでOK。
日本語化成功。
さぁ、Springの時間だ!<違う。