うん、なんとなく、PXEからインストール出来る方が便利かなって思って。
やってみた。
ダウンロードしたISOファイルをディスクドライブにツールを使って仮想マウント、もしくはディスクに作成してセット。ここまでは準備運動です。
Windows展開サービスについて
Windows展開サービスについてはこちらを。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc546607.aspx
それに関する私の過去記事はこちらに。
http://blogs.wankuma.com/esten/archive/2010/05/03/188643.aspx
Windows展開サービスへの追加
Windows展開サービスを管理メニューから起動して、「ブートイメージ>ブートイメージの追加」。
参照ボタンのファイルダイアログから「¥sources¥boot.wim」を選択して、
判りやすい名前を付けたら「次へ」。後はウィザードが働いてくれます。
ブートイメージが登録できたら、次は、インストールイメージの展開準備。
同じ画面の「インストール イメージ>インストールイメージの追加」でウィザードを開始。
参照ボタンのファイルダイアログから「¥sources¥install.wim」を選択して、「次へ」。
確認画面が出たら、そのまま「次へ」、でウィザードが働いてくれます。
両方が終了したら、いよいよクライアントに展開。
PXEを有効にして起動したら、DHCPを取得後、PXEによる展開インストールが出来るようになります。これでディスクドライブ持たないXPマシンも安心だね!<を