Visual Studio 2005 のチームテストを使うと、Webアプリケーションの操作を記録してくれるので便利ですね。
でも、クライアントサイドで処理が完結してしまう、
 JavaScript
 バリデーション
が記録できなかったと・・

そこで、そのあたりのテスト行うツールとして、Fiddlerがあります。
使い方はこんな感じですね。

Web テストのオーサリングおよびデバッグの技法
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vs05/vsts/WTAuthDebug.aspx

.NET Framework 3.0 を使っていたら 「UIオートメーション」が使えるので、
UI系のテストとして
 Windowsアプリケーション(Win32)
 Windowsフォーム・アプリケーション(.NET)
 WPFアプリケーション(.NET)
がカバーできると・・
# 追記
UIオートメーションは、ここがわかりやすいですな
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/uiautomation/uiautomation_01.html

 

Visual Studio 2008 になると

Visual Studio Team System に関する今後のリリース情報
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/future/bb407307.aspx
Team Edition for Software Testers
・Web テストのデータ バインドの強化。
 ユーザーは、シンプルなデータ バインド ウィザードを使用して、
 CSV ファイルと XML ファイルのデータ バインドや、データベースの Web テストへのバインドを実行できます。
・ロードテストの結果レポート管理を強化。
 既存のテスト結果を開いたり、削除することができます。
 また、ロードテストの結果ファイルをインポート、エクスポートすることもできます。
 ロード テスト アナライザで複数のコンピュータのグラフに関するロード テストの概要レポートのサポート。
・Web テスト レコーダの強化。
 Ajax 要求および JavaScript ポップアップが記録されるようになりました。
・モデルに基づくロード パターンをサポート。
 仮想ユーザーの開始から終了までのロードモデルを提供。

って、いろいろ夢のようなことが書いてありますが実際どうなんでしょう・・・


Visual Studio Team System 2008 新機能の紹介
の Test Edition の 2. Web テスト
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/products/vsts08/overview.aspx#005-02

を見るかぎり、Webテストレコーダーのお話がどっかにいってしまってるよーな・・・
どきどき・・・