AssemblyVersion
AssemblyFileVersion
AssemblyInformationalVersion

なんで、3つもバージョンが?
違いはなんだろう?

ということで、違いは以下です。

アセンブリバージョン AssemblyVersion
   CLRが利用するアセンブリ内部に保存されるバージョン番号
 厳密名をもつアセンブリをバインドする際にCLRが利用する。

ファイルバージョン   AssemblyFileVersion
 Win32ファイルバージョンリソースに格納。情報提供用。
 dllや、exeを右クリックし、プロパティを表示させた際にでてくる、ファイルバージョン
 
製品バージョン    AssemblyInformationalVersion
 Win32ファイルバージョンリソースに格納。情報提供用。
 dllや、exeを右クリックし、プロパティを表示させた際にでてくる、製品バージョン
 このアセンブリを含む製品のバージョンを示す。

基本は3つともそろえるみたいですね。

さらに深く潜りたい方は、赤間本 4巻 9章ビルドプロセス 9.2.1 バージョン番号の決定
をご覧ください