元ネタSigning in to Windows 8 with a Windows Live ID
Windows は、それを許可した人から送られてくる使用状況のレポートを分析して、次のバージョンが作られます。今度の Windows 8 は、「1台のコンピュータに複数のユーザー アカウントが作成される」という状況と、一人が複数のコンピュータを使用しているという状況に対して、「Windows Live にアカウントの状態を保存する」という方法が採られるようです。
ブログによると、メトロ スタイルのアプリケーションは、状態を Windows Live に保存することになるようです。Windows へのログ オン アカウントと、Windows Live ID を関連付けることで、1度のサインインで複数の Windows Live ID が必要なサービスを、2度目のサインインなしに使用することができます。
従来のローカル アカウントも選択でき、この時は、後から Windows Live ID と紐づけると同時に、何を同期させるか、選ぶことが出来ます。同期させることが出来る項目は、次の通り。
- パーソナライズ (おそらく、デスクトップを右クリックして出てくる「個人設定」)
- テーマ
- コンピュータの簡単操作
- 言語環境
- Apps
- ウェブ ブラウザー
- 他のもの
- 若干のパスワード
なお、壁紙については、2MB 以下のものはそのまま、2MB を超えるものは1920x1200に切り取られた上、圧縮されて保存されるようです。
ドメイン環境では、ドメイン管理者によって、これらの同期が制限されることもあり得るようです。
さて、こういったものがクラウドに保存されるとなると、当然、セキュリティへ関心が向きます。Windows 8 アカウントに Windows Live ID を紐づけるには、強いパスワードが絶対必要になります。そして、「秘密の質問」が必要になってきます。また、Windows Live ID のアカウントが奪われた場合に、奪われたことを検出する何かがあるようです。ブログには、検出する方法については書かれていません。例えば、PC が盗難にあうと、Windows Live ID も“盗まれる”わけですが、この様な状態の時、盗まれた PC については窃盗者に完全な制御が移りますが、Windows Live ID については“危うくされた状態”に移行し、「秘密の質問」によってアカウントを回復するワークフローを完了するまで、オンライン サービスを使うことは出来ません。
ん~、なんだか、管理者にとっても開発者にとっても、大変なことになっているような気がする。
お~っと、日本語もあった→Building Windows 8
投稿日時 : 2011年9月27日 21:05