たぶん、全部自分でしなければならないから。
シアトルの夜、MVP リード(お世話係?)のMさん、えムナウさん、Visio MVP のNOZAWAさん(名刺もらってないや。漢字わかんない)らと話をしていた。その中で、Mさんが言ったこと。
「えムナウさんや**さん(誰だったか忘れた)の時代は、苦労するのが当たり前だった。俺やNOZAWAさんの時代は、いかに苦労を少なくするかということに尽力した。じったの時代は、先人たちの苦労を利用して、いかに苦労しないで作るか、だろ?」
いやぁ、、、私だって、それなりに苦労はしているんだけどなぁ。。。
私の時代ですでに「苦労しない時代」なら、今は、何?
だって、IDE がなんだってしてくれるよ?ツール ボックスからドラッグして、プロパティをチョチョッといじれば、アプリケーションができてしまう。
というのを見ていて、思ったのです。プログラムを作ることを難しくしているのは、アプリケーションを簡単に作れるようにしている道具なのではないかと。
Visual Studio 2008 Express Editionsのページによると、Express Editions は、Windows アプリケーションの楽しく簡単な作成方法に興味を持つ、趣味で開発を行うユーザー、プログラミング初心者、および学生に最適な開発ツール
であり、ダイナミックなアプリケーションを開発するための、シンプルで楽しく、学びやすい開発ツール
であり、ASP.NET の Web アプリケーションの開発や AJAX アプリケーションの開発を、簡単に楽しく行え(る)
ツールなのだそうです。「簡単」というのが、ドラッグ ドロップとプロパティの事ならば。そうだと仮定すると。やはり、アプリケーション開発を簡単にすることが、プログラミング、つまり、ロジカルに考えることから遠ざけているのではないか、と思うのです。
あるいは。Entry Editions として、ドラッグ ドロップとプロパティ設定ができないエディションがあれば、プログラム開発の初歩、初心者用として、いいのかもしれない。。。?
「.NET Framework SDK があれば事足りるじゃない」というのは、ちょっと違う。やはり、インテリセンスは欲しい。なので、GUI 操作でコチョコチョっと作ってしまえる機能が省かれたもの、ということ。
引用部以外は、「アプリケーション」と、「プログラム」を、注意して分けました。そこのところを注意して読んでいただけると幸いです。
投稿日時 : 2008年4月29日 22:25