元ネタというか、原文:Slipstreaming Visual Studio 2005 Service Pack 1
Visual Studio 2005 Service Pack 1 の提供が開始されましたが、SP1 を適用済みのインストール パッケージが提供されないことを不満に感じているユーザもいらっしゃるようです。ここで紹介するプロセスは、Windows Installer パッケージの標準的な機能です。
どうかこのプロセスが、3GB 以上(MSDN を導入するならそれ以上)という多くのディスク スペースを必要とすることを覚悟してください。
- 製品をインストールする
次の方法で、Visual Studio 2005 の管理用ツールをインストールします。この方法は、Windows Installer にとってはサポートされた作業ですが、Visual Studio 2005 のインストールとしてはサポートされていません。他に考えられる障害については、後ほど議論しましょう。
この中で、"D:" は、CD または DVD ドライブを意味しています。また、"¥¥Server¥share" は、実行するユーザが読み書きできるファイルサーバ上のフォルダを意味します。
msiexec.exe /a D:¥vs_setup.msi TARGETDIR=¥¥server¥share /L*vx install.log
- パッチをアンパックする
あなたがダウンロードした service pack 1 のファイルは、.msp ファイルをラップしたものです。したがって、/extract スイッチを使用して、.msp ファイルを抽出しなければなりません。Team Suite だと仮定すると(Visual Studio 2005 Service Pack 1)、次のようにコマンドを入力します。
VS80sp1-KB926601-X86-ENU.exe /extract "%TMP%"
- パッチを適用する
.msp ファイルが抽出されたなら、管理用ツールに適用します。
msiexec.exe /a ¥¥server¥share¥vs_setup.msi /p "%TMP%¥VS80sp1-KB926601-X86-ENU.msp" /L*vx patch.log
- パッチが適用された製品をインストールする
Visual Studio 2005 のネットワーク インストールのための公式な方法は、KB907759(機械翻訳)にあります。上記の例でいえば ¥¥Server¥Share¥ である、管理用ツールを展開したのと同じディレクトリに、CD または DVD のコンテンツをコピーしてください。ただし、ファイルを置き換えないようにしてください。ルート ディレクトリにある CAB ファイルなども同様に、コピーする必要はありません。それらは全ては、ソース ディレクトリに抽出されています。このステップは、管理用ツールのインストール先に、ブートストラップ ファイル、およびその他の必要とされるコンポーネントをコピーすることです。コピーが終了すれば、setup.exe を普通に実行してください。
Notes は、意味がわかりませんでした。。。「パッチを当てたという情報が本質的にないので、サービスパックをアンインストールすることはできません」ということだけ、わかった。
ログはかなりでかくなるので、余裕のあるディスクに放り込むか、/log オプションに変更しましょう。msiexec /help とすると、オプション スイッチの説明が表示されます。
投稿日時 : 2008年1月27日 19:51