マイクロソフト株式会社の北川さんのブログより。
http://blogs.msdn.com/hiroyask/archive/2005/10/18/482069.aspx
あなたは、安全なアプリケーションを開発するための適切なスキルを持っていますか?」と質問しています。この結果は、米国では36%の開発者が十分もっている、44%がある程度もっていると回答しています。それに比較して、日本の開発者はわずか5%が十分と回答しています。ただ、55%はある程度もっていると回答しているので、その方がさらに知識を習得されればもっと数字はあがります。皆様はいかがでしょうか。
ふむ。。。これを読んで思いだしたのが、@IT にある、「25歳過ぎてプログラミングしている人は危機感を持て」というスレッド。ここで私は、あるスポーツ用品のコマーシャルを持ち出して、「自分は十分だということ」=「向上心がない」としていますが、それは間違いですね。
そのコマーシャルでも、「ああ、俺たちは十分速い」と、自分が一定の基準を満足していることを認めています。その上で、「おまえはそこに座って、もっと速くなる俺を見ていろ」と、向上心も持っています。
向上心を保ちつつ、自分の能力を認める。日本人が苦手なことが、アンケートの結果としてでているのではないでしょうか。
投稿日時 : 2005年10月19日 6:26