Androidアプリで、好きなところ、Toastがあるところ。
Toastっていうのは、画面のメッセージで、下の方に出てくる、ちょっと角の円いメッセージ表示のやつね。
これ。
表示するのはとても簡単。
たとえば、Toastにエラーメッセージを表示したい、とする。エラーの内容はエラーコードをIDに割り付けておいて、IDを渡すだけで表示できるように、メソッド化しておけば便利だよね。そんなメソッドを書いた時、
Javaだと
void displayError(int errorId) {
Toast.makeText(this, errorId, Toast.LENGTH_LONG).show();
}
C#だと、
void displayError(int errorId) {
Toast.makeText(this, errorId, ToastLength.Long).show();
}
F#だと、
member this.DisplayError(id:int) =
Toast.MakeText(this, id, ToastLength.Long).Show()
やってることは同じなのに、言語の違いで微妙な違いがあるのが面白いw
こういうのを楽しめるのがプログラミングの楽しい所の一つだと思ってるの。
JavaからC#への移植は簡単だけど、JavaからF#への移植は意外と手間かかるってのが、この1メソッドの比較からでも判る。
でも、間にC#を挟んで移植すると、もうちょっと楽になりそうな気がするね。