だいたいやり方はVisualStudio2008と一緒だったん。
- 空プロジェクト作る
- mainとなるCのソースコード書く
- 組み込みたいMASMファイルを「テキストファイル」で新規作成する
- ファイルの名前をasm拡張子のファイルに変えて保存する
- MASMソースを書く
- プロジェクトの「ビルドのカスタマイズ」で「MASM」を有効にする
- MASMファイルのプロパティが「ビルド対象」の「Microsoft Macro Assembler」であることを確認する
- ビルドして実行
って、2008とちょっと違って、「7」の作業が必要だった。これをやらないと、「ビルド対象外」にされちゃって、実行時にリンカが失敗してしまうのよね。VisualStudio2010だと賢くなっちゃってるから、テキストファイルで追加した影響で、「こいつ、何もしなくていいよね」と判断された?とか思っちゃった。
というわけで、この赤枠の所が画面の通りじゃないと、ビルドもリンクもしてくれない。
動かして、MASMで書いた関数がリンカエラーの場合、ここを疑ってみるのも一手ってことで。
ひとつ賢くなった。
これもConnectで追記しとくかな。以前あげたエントリに派生してる気がするし。
MASMファイル(*.asm)の新規ファイル作成テンプレートを追加してほしい | Microsoft Connect
https://connect.microsoft.com/VisualStudioJapan/feedback/details/581367/masm-asm#
大変そうだなぁ、って感じてもらえたら、Voteください(笑)<おい