すいません、VB4しかやってないんです、VBAはやったけど(ぼそ) チラシの裏だって立派な書き込み空間なんだからねっ!資源の有効活用なんだからねっ!とか偉そうに言ってるけど、実は色々と書き残したいだけ

だからなに? どうしろと? くるみサイズの脳みそしかないあやしいジャンガリアンベムスターがさすらう贖罪蹂躙(ゴシックペナルティ)

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片桐 継 は
こんなやつ

かたぎり つぐ ってよむの

大阪生まれ河内育ちなんだけど
関東に住みついちゃったの
和装着付師だったりするの
エセモノカキやってたりするの
VBが得意だったりするの
SQL文が大好きだったりするの
囲碁修行中だったりするの
ボトゲ好きだったりするの
F#かわいいよF#

正体は会った人だけ知ってるの

空気読まなくてごめんなさいなの


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Sorry, This post is Japanese Only.

I'm verifying the address transfer in function of Go Launguage on WindowsPort.

The address transfer of Go Launguage is same as C language .

So we use both Pointer type or Value type as we like, but Using pointer is less allocated memories than using value.

さて、サンプルソース

package main

import(
	"fmt"
	"bufio"
	"os"
)

// 構造体を定義
type H struct {
		背番号 int
		カナ byte
		名前 string
		住んでる所 string
		性格 string
	}

func GetManmoth(inarray []H) (out H){
	
	fmt.Printf("受け取り構造体配列先頭アドレス:%p\n",&inarray)

	for i,_ := range inarray{
	
		if inarray[i].名前 == "マンモスハナアルキ" {
			out = inarray[i]
		}
	
	}

	fmt.Printf("返送構造体先頭アドレス:%p\n",&out)
	return out
}

func GetJet(inarray []H) (out *H){
	
	fmt.Printf("受け取り構造体配列先頭アドレス:%p\n",&inarray)

	for i,_ := range inarray{
	
		if inarray[i].名前 == "ジェットハナアルキ" {
			out = &inarray[i]
		}
	
	}

	fmt.Printf("返送構造体先頭アドレス:%p\n",out)
	return out
}

// main関数
func main(){

	// 構造体をそれぞれ初期化
	oHanaaruki := H{1,'o', "オオハナアルキ", "地上", "ちょっと凶暴"}
	mHanaaruki := H{2,'m', "マンモスハナアルキ", "地上", "のんびり"}
	dHanaaruki := H{3,'d', "ダンボハナアルキ", "空中", "ぱたぱた系"}
	jHanaaruki := H{4,'j', "ジェットハナアルキ", "空中", "ビュンビュン系"}
	bHanaaruki := H{5,'b', "バニラ・ランモドキ", "樹上", "お色気派"}
	
	// 構造体を配列に格納
	hs := []H{oHanaaruki,mHanaaruki,dHanaaruki, jHanaaruki, bHanaaruki}
	
	// 配列のサイズを確認
	fmt.Printf("構造体メモリ展開個数:%d\n",len(hs))
	fmt.Printf("構造体配列先頭アドレス:%p\n",&hs)

	mh := GetManmoth(hs)
	fmt.Printf("返送構造体先頭アドレス:%p\n",&mh)

	jh := GetJet(hs)
	fmt.Printf("返送構造体ポインタアドレス:%p\n",jh)

	ins := bufio.NewReader(os.Stdin)
	for{
      line, err := ins.ReadString('\n') 
      if err == os.EOF { 
		fmt.Printf(";;;End\n")
         break 
      } 
		fmt.Printf(";;;%s",line)
  	} 
	
}

構造体の展開とアドレスのサーチについては、前回と同じ方法なので、割愛。

今度は、構造体を実際に、関数でやりとりしてみたのね。

構造体メモリ展開個数:5
構造体配列先頭アドレス:0x576260
受け取り構造体配列先頭アドレス:0x5763e0
返送構造体先頭アドレス:0x574740
返送構造体先頭アドレス:0x574760
受け取り構造体配列先頭アドレス:0x5763a0
返送構造体先頭アドレス:0x589060
返送構造体ポインタアドレス:0x589060

この時、0x576260と0x5763e0と0x5763a0には同じアドレスが入ってて、配列本体だった。

そして、問題はReturn側。

最初の関数、GetManmothでは、関数から呼び元へ戻る時、アドレスが変わってるのね。そして中身は構造体本体だった。つまり、「関数内で定義できたout変数の中身をコピーして、GetManmoth関数の返送アドレス先に作って、そのアドレスを呼び元に返す」ってことをしてる。

一方のGetJetでは、関数内で定義できたout変数の中身をそのまま返送。そしてこのアドレスの指す中身、なんと、最初に定義した構造体の0x576260から始まる領域から参照している構造体本体のアドレスと一致。

このことから言えるのは、Go言語のプログラムはポインタ渡しで処理する方が、プログラムがコンパクトにまとまるってこと。そして、C言語で開発している人が使う関数と引数とReturn値の考え方そのままでGo言語は大丈夫ってことだね。

投稿日時 : 2010年7月25日 12:56

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