できるかなーと思ってやってみたら、できたので、メモ
うちの低いスペックノートPCなので環境はXPのSP3ね。
まずは、バイナリをダウンロード。
Downloads - gomingw - Project Hosting on Google Code
http://code.google.com/p/gomingw/downloads/list
ここにあるのがWindows用のバイナリセット。
解凍してフォルダごと好きな場所へコピーして、そのパスを環境変数PATHに通しておく。
私は、ルートC：￥の直下に、「C:￥Go」で作成したから、こんな感じ。
- gobin = c:\go\bin
- goarch = 386
- goos = windows
- goroot = c:\go
- PATH に %gobin% 追加
でもって、テスト用だしｗ テケトーにhelloworld.go をメモ帳で作成。
package main
import fmt "fmt" // Package implementing formatted I/O.
func main() {
fmt.Printf("Hello, world\n")
}
文法はCというかJAVAというか、なんかハイブリッドみたいなそんな感じなので、そんなに違和感もなくｗ
そしてコマンドプロンプトからコンパイルして実行ね。
- bin配下の8g.exe にソースファイルを渡してコンパイル
- ソースファイルと同じフォルダ内に、「ソースファイル名.8」というファイルが出来上がる
- bin配下の8l.exeに「ソースファイル名.8」を渡して、標準出力ファイル「8.out」が出来上がる
- 8.outを実行すると、Ｉ／Ｏ結果がStdoutに表示される
Webの時は、CGIと同じ考え方で、いつものHTMLコードを生成できるようにして、
コンパイルしておいたバイナリを実行してHttpポートに流しこむ形で事足りると思う。
確かに色々と遊べそうな予感。
でもって、実行結果。
Hello, world 表示されたよ
めんどくさがりだから、ソースはbin配下に作っちゃったけど、良い子はマネしないでねｗ
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