あるWEBサイトとあるWEBサイト、同じデータソースからデータを処理するんだけど
見え方の違うASP.NETサイトとして作る必要が出てきたのね。
たとえば、「買う顧客」と「売る側の顧客管理」とか、
「ある部署で登録」と「別の部署での閲覧」とか場合は色々と考えられると思うの。
でも、それらをMVVMで作っていくと考えたとき、最初は一つのWEBサイトで作り始めたんだけど、
あれもほしいこれもほしいで継ぎたしていくとボリュームが増える増える。
だから、「Mの共有」という考え方が出てきたの。
元となっているMVVMパターンは片桐風味のこれ
MVVMやってて行きついた一つの答えをメモしてみた
http://blogs.wankuma.com/esten/archive/2010/02/06/185829.aspx ↓ これを1ソリューションとして作成
- 共通となるModel以下の部分を一つのクラスライブラリとしてプロジェクト化
- View-ViewModel は要件に合わせてそれぞれのWEBサイトプロジェクトとして独立
ソリューション自体は大きいけど、結構すっきりした。
追加したいサイトやページはViewとViewModelだけの構築になるから楽になるし。
膨れ上がってくると、こういうリファクタも必要になるんだね。