ホテルデンハーグでの夕食です。元々食べるものに制限を色々と持っている身としては、なまじ悩むよりもレストランにぶっちゃけてしまって、それにあわせてもらう方が楽だったこともあり、早々に予約してしまいました。
というわけで、海に面した一席でのんびりディナーです(歓喜)
まずは関アジのカルパッチョ
栗とキノコのリゾット
諫早湾のアマダイとシーフード&地元有機の温野菜
最後は地元のフルーツ盛り合わせ
とまぁ、こんなカンジをのんびりと。だったんですが、なんと、秋でもハウステンボスは「花火」をやります。そしてその場所はホテルデンハーグのすぐ近く、といいますか、私の席の前(笑)
目の前で打ち上げ花火を見る幸せ!
料理を堪能しつつ花火に喜びつつ、食事を終えた後は、パレスハウステンボスへ散歩。すっかり夜も更けて10時を回り、誰もいません。そんな中でひたすら電飾は街を飾り、どこもかしこも明るいのです。
なんだか不思議な感じ
パレスハウステンボスは敷地の一番端にして高台にあり、聞いたところでは庭園の電飾が素晴らしいとの事、早速こっそりと入ってみると
バラ園も明るい、んですが
うぉぉぉっ!すっごいわこれは(笑)
静かな夜、緑と赤の光が踊り、噴水の水音が響き続ける庭。そこに居るのは私一人。
「ふはははは!世界をこの手にぃぃぃっ!」
なんて叫んでも誰の迷惑にもならんわけで(おいこら)
夜のハウステンボスを堪能し、ふと見上げるとすっかり冬の星座。切るような空気の中、今度はホテルへ戻りたい……のだけれど、道がわからない(大汗)
その時、その先に見えた、光り輝くドムトールン。
ありがとう。迷子にならずに済んだよ。