気が早いお話ですが、来る2008/9/13のわんくま同盟 大阪勉強会 #23でかるぼ式メモリー図 パート2をやる予定です。
今回は引数のデータ受け渡しの仕組みやオブジェクト指向のさわりとしてコンストラクタやカプセル化についてお話しする予定です。
そこで、パート1を聞かれた方は復習で、パート1を抜き差しならない事情で残念ながら聞くことができなかった方は腕試しで復習問題を挙げておきます。
ぜひぜひトライなさってみて下さい。
# ちなみに、パート1は2007/6/2のわんくま同盟 東京勉強会 #8と2008/6/7のわんくま同盟 大阪勉強会 #19でお話させていただいています。
復習問題
以下のコードをかるぼ式メモリー図で表現してください。
①値型
int x;
x = 10;
②参照型
string s;
s = "Hello world finance!"
③1次元配列(値型) … 以降は、配列に入る値は省略されていますが、図には適当な値を記述してください。
int[] arr;
arr = new int[5];
④2次元配列(値型)
int[,] ar2;
ar2 = new int[2, 3];
⑤3次元配列(値型)
int[,,] ar3;
ar3 = new int[2, 2, 2];
⑥ジャグ配列(値型)
int[][] j_ar2;
j_ar2 = new int[2][];
j_ar2[0] = new int[3];
j_ar2[1] = new int[5];
⑦1次元配列(参照型)
string[] arr;
arr = new string[5];
⑧2次元配列(参照型)
string[,] ar2;
ar2 = new string[2, 3];
⑨3次元配列(参照型)
string[,,] ar3;
ar3 = new string[2, 2, 2];
⑩ジャグ配列(参照型)
string[][] j_ar2;
j_ar2 = new string[2][];
j_ar2[0] = new string[3];
j_ar2[1] = new string[5];
なお、復習問題の答え合わせは2008/9/13のわんくま同盟 大阪勉強会 #23でさらっとだけ行おうと思ってます。
詳しい説明はパート1のビデオ(公開済み:わんくま同盟 東京勉強会 #8 公開待ち:わんくま同盟 大阪勉強会 #19)をご確認ください。
Enjoy!
(^^)v