ネタ元:
やさしい機能仕様
もしくは
やさしい機能仕様
この記事は、アプリケーションの「機能仕様」がいかに大事で、どのように書くべきかについての一つの見解を示してます。
記事の中にはサンプルの機能仕様として「WhatTimeIsIt.com 機能仕様書」も掲載されており、わかりやすく説明されています。
ここで大事なのは「技術仕様」ではなく「機能仕様」だという点です。
すなわち「How(どのように実装するか)」ではなく「What(何を実装するか)」についての仕様です。
(SIerで言うならば要求仕様と外部設計(概要設計)に当たる部分でしょうか。)
この記事に100%従うのもどうかと思いますが(特にJokeを交えるとかの部分)、仕様書とはかくあるべきという一つの指針にはなると思います。
なお、Joel on Softwareには、他にもたくさんのよい記事がありますので、ぜひ他の記事も読んでみてください。
また、書籍にもなっており、そちらはWebページでは翻訳されていない記事も掲載されていたり、同じ記事でも加筆修正されていたりしますので、興味がある方はこちらも読んでみてはいかがでしょうか。
#More Joel on Softwareも早く翻訳されないかなぁ。