使ってみよう! Windows Live SDK/APIの第5回が火曜日に公開されました。今回はlivedoorの天気予報RSSをGeoRSSにするWCFサービスを作って、それをVirtual Earthで表示するなんてことをしてます。最後の図を見れば、いつ記事を書いたのかが分かりますね。
今回の内容を実行するとなると、WCFサービスのドメインとVirtual Earthのマップを表示するページのドメインが一致している必要があります。でないとVirtual Earth Map ControlからGeoRSSのインポートに失敗します。動作させるためには、IISで両方をlocalhost上で実行できるようにするのが一番簡単ではないかなーと思います。
Virtual Earthのマップ表示は、Visual StudioでWebアプリケーションプロジェクトとして作成します。そのまま実行するとASP.NET開発サーバーが立ち上がりますが、ソリューションエクスプローラのプロジェクト名を右クリックして「発行」メニューからlocalhostに配置することができます。
WCF配信サービスプロジェクトをIISでホストする場合は、WCF配信サービスライブラリをIISでホストを参考にしてください。