すいません、VB4しかやってないんです、VBAはやったけど(ぼそ) チラシの裏だって立派な書き込み空間なんだからねっ!資源の有効活用なんだからねっ!とか偉そうに言ってるけど、実は色々と書き残したいだけ

だからなに? どうしろと? くるみサイズの脳みそしかないあやしいジャンガリアンベムスターがさすらう贖罪蹂躙(ゴシックペナルティ)

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片桐 継 は
こんなやつ

かたぎり つぐ ってよむの

大阪生まれ河内育ちなんだけど
関東に住みついちゃったの
和装着付師だったりするの
エセモノカキやってたりするの
VBが得意だったりするの
SQL文が大好きだったりするの
囲碁修行中だったりするの
ボトゲ好きだったりするの
F#かわいいよF#

正体は会った人だけ知ってるの

空気読まなくてごめんなさいなの


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再びのSandCastleネタ。

今回は、出来上がったヘルプに好きなドキュメントや説明、サンプル画面などのコンテンツを追加してみよう、というお話です。

こことかここのお話を過ぎてくると、ソースから生成したXMLタグを使って、HelpFileが作成できるのはもう普通。ではそこに、クラスダイアグラムや処理フローなどの上位設計に当たるドキュメントも同梱しちゃって、一つの技術文書コンテンツとしてHelpFileを位置づけられないかな、というところから話は始まったのですが……。以下の手順で、いかがっすか?

1.同梱したいコンテンツの作成


 残念ながら、クラスダイアグラムや処理フローなど、必要なコンテンツをジェネレートしてくれる機能はSandCastle Help File Builderにはありません。(SandCastle VisualStadio2005 Add-inにあるのとのうわさですが未確認w) が、PowerPoint、EXCELやWORDにはあります。「Htmlファイルで保存する」という方法です。これを使って、同梱したいドキュメントをどんどんHTML化していきましょう。ついでに、ここで美しいHTMLコンテンツにしておくと尚よろしいかと。もちろん自分でちまちまHTML作ってもOK。必要なのはHTMLコンテンツなんですから。

2.コンテンツをビルダーに同梱


 SandCastleのプロジェクトを開きます。プロジェクトプロパティにある「AdditionalContents」をクリックすると、コンテンツ同梱設定用ダイアログが開くので、ここに1.で作成したHTMLを設定します。指定するときには、ファイルが含まれるフォルダを指定さえしておけば、後は勝手にたどって入れてくれます

sc02

3.コンテンツの位置を決める


 ContentPlacementプロパティを設定して、コンテンツの位置をヘルプファイルの先頭にするか、備考として後ろにつけるかを選択します。これはヘルプファイルとなった時の目次の位置決めになります

sc01
「AvobeNameSpaces」:目次の先頭
「BelowNameSpaces」:目次の最後

 

4.ヘルプファイルをビルドする


 ここから以降は一緒です。ファイルも大きくなるし、ビルド時間も長くなりますが、ノンビリ待ちましょう。ほんと、時間がかかるのよね、このビルドは(笑)

……完成! HTMLファイルがヘルプコンテンツに取り込まれてこんな感じ♪ どんだけ~♪

sc03

ってことで、SandCastleで「基本設計書」は起こせるのか、という問いに関しては、「YES、ただし、同梱ドキュメントをHTMLコンテンツ化する努力は必要だよ」というのが答えです。PowerPointだとHTMLコンテンツ化が楽だし、EXCELでも結構やれんじゃないかと思います。WORDははじめっからHTML文書で作り始めないとダメダメだけどw てなカンジで、宿題、完了でいい?>けろ理事

投稿日時 : 2007年10月2日 22:06

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