デブサミ初日、主催である翔泳社さんの懇親会が終わって、新宿で待ってるわんくま達と合流。
沖縄居酒屋で呑んでました。僕は酒に強くないのでひたすら「さんぴん茶」でしたが。
# 「さんぴん茶」=ジャスミン茶。
# 台湾ではジャスミン茶を「香片(しゃんぴん)茶」と呼んでます。
# これが沖縄/石垣に渡り、訛ったものっす。
この席でなおこ(・∀・) さんに「C++の学び方」を問われたのですけど、
テキトーにお茶を濁してしまいました。
僕が答えずに誰が答えるよ!? なのに、申し訳なく思ってます。
答えられないんですよホント。
僕はC++が産まれてまもなくの頃からC++やってて、当時のC++はトテーモ単純。
Cわかってりゃどーてことのないシロモノでした。
そんなシンプルなC++から始めて、少しずつ進化していく言語仕様の差分を
積み重ねて今に至るわけでして。
んなワケだから「C++ってどうやって勉強すんの?」と訊かれても答えに窮するのです。
僕と同じことはやれないんだし、ン十年かけるわけにもいかんのだし。
いくつかアドバイス(ちゅーのもおこがましいけど)できるとすれば:
・ 表紙に"Visual"って書かれていない教本を選ぶべし。
・"三日でわかる"/"一週間でバッチリ"には注意。
"三日でわかる"本は三日分の内容でしかない。
・基本はコンソール・アプリ。UIの絡むものは別扱いにすべし。
・覚えるな。理解せよ。(ムズカチー)
これらはどんな言語にもあてはまるんですけどもね。
知ってる言語(なおこ(・∀・) さんならVBか)との対比で理解するのがわかりやすいかも。
[追記] でぶさみ会場でひろえむさんにも似たよなこと訊かれたです。
「オススメのC++本は?」って。これにも答えに困るです。
本でおベンキョしたのは90年前半くらいまでで、近頃の本はほとんど
買って/読んでないっす。読んだにしてもC++文法/構文に絡むのは皆無。
ある程度わかってきたら「Effective C++」あたりかなー程度のことしか
言えませんです。