AQUA's .NET 奮闘記

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三度出航、そして難破/遭難、そして沈没

注意: 今回のエントリは、自身のメモ領域に多少の言葉を添えてBlog用としたものです。面白くも何もありません。


三度出航、そして難破/遭難、そして沈没。

Visual Basic では、良くも悪くも様々な事がうまく隠蔽されていて初心者にも優しい開発言語となっている事は、このBlogをごらんの皆さんであれば周知の事だと思います。

私がそうであったように、2,000円~3,000円の入門書の2冊もあれば詳しい事がわからずとも、それなりのアプリケーションの構築は可能となります。

それぐらいの容易な開発環境を Visual Basic は我々に提供してくれています。

ですが、やはりそこはVisual Basicです。

Visual Studio (或いは.NET Framework) の本来持っている高い機能を活用すべく、知識を深めようとすると(私のような、似非プログラマは)なかなか乗り越えられない壁に直面することになります。


そんな中、επιστημηさんのBlogにて、「 基本はコンソール・アプリ。UIの絡むものは別扱いにすべし。」との述べておられる所がありました。(C++の話です。)

その時には、そうなのかぁ~・・・なんて思ったままスルーしていたのですが、とりこびとさんのBlogでの取り組みをみていて、ふとその言葉を思い出しました。


そして今現在、私は とりこびとさん に倣い、三度ふりだしに戻ってまた基本の部分をトレースしています。

もちろんεπιστημηさんのコメントの影響が強く心に残っているのは言うまでもありません。

ただ、全てが"ふりだし"というのではなく、プログラムのエントリポイントを意識したアプリケーションの構築を目指そうと思い立ち、Sub Main() Sub New()辺りに強くなろうとしているだけです。

非常に有意義な取り組みであると自分では確信しているのですが、ちょうど今、私はこれにより" ドツボ "にハマってます。

※ 押さえておいた方がイイよ!と思われるHelpや記事がありましたらコメント欄で添えていただければありがたいです。


※ 以下の箇所は随時変更する予定です。

参考となるMSDN / わんくまBlog記事

MSDNで調べるキーワード

『クラスとモジュール』 ( MSDN : http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/7825002w(VS.80).aspx )

『Moduleステートメント』

『クラスとインターフェース』

『Microsoft.VisualBasic.CompilerServices 名前空間』

『DesignerGeneratedAttributeクラス』

『クラスの階層構造における New メソッドと Finalize メソッドの動作』

『共有コンストラクタ』( MSDN : http://msdn.microsoft.com/library/ja/default.asp?url=/library/ja/vbls7/html/vblrfvbspec7_2_2.asp )

『コンストラクタとデストラクタの使用方法』

『Sub Main()』

『Application.Run()』

『Sub New()』

 

わんくま同盟内の記事

 

 

その他の記事

The Visual Basic Team (英語) ( Micorsoft Blog : http://blogs.msdn.com/vbteam/archive/2007/03/27/partial-methods.aspx )


"黄金の大陸"を目指した出航ですが、早くも遭難/難破しかかってます。そして沈没しそうです。^^;

# これでC++なら"テンプレートとジェネリック"とかやんなきゃいけないだろうし、大変だよなぁ・・・(苦笑)

投稿日時 : 2007年4月20日 13:11

Feedback

# re: 三度出航、そして難破/遭難、そして沈没 2007/04/20 13:26 とりこびと

自分のところからですけど、道具としてこのあたり↓は必要かもしれませんね。

MSDN:Visual Basic コンパイラ(http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/s4kbxexc(VS.80).aspx)

MSDN:Visual Basic コンパイラ オプション一覧 (アルファベット順) (http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/w95cx9k1(VS.80).aspx)

MSDN:MSIL 逆アセンブラ (Ildasm.exe) (http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/f7dy01k1(VS.80).aspx)

# re: 三度出航、そして難破/遭難、そして沈没 2007/04/20 14:12 taka

難破しそうだと?!

そんな時はこれを見ろ!!!
http://29g.net/html/080613.php

# re: 三度出航、そして難破/遭難、そして沈没 2007/04/20 14:41 とっちゃん

επιστημηさんが言ってたのは、C++ の話ではねーっすよw
.NET Framework な言語はみんな一緒っす(C++/CLIも含めてねw)。

VisualStudio の IDE(デザインツールとしてのVS) は、RAD 開発が基本になっています。実はこいつこそが曲者。
RAD の究極は「モックアップを作る工程を経ると製品になる。」というものですからw


モックアップはみえる部分だけこさえた、張りぼてです。本来なら、その中に部品を突っ込んで、初めて製品となりえるものになる。
でもね、RAD の世界ではその部分はすでにモックアップ作成用のパーツやそれを張り付ける部分に含まれちゃってるんですよ。

たとえば、VS2005でメニューはっつけて、スマートポインタで標準のメニューとかやると、ファイル、編集...と
それなりのメニューが一瞬で出来上がる。
ブラウザコントロールだって、プロパティにURL書いとけばあとはかってにやってくれるw

たしかに楽です。早いですし、機械的に処理してるから間違いもない(機械は言われたことを忠実に一言一句たがうことなく作業してくれますからねw)。
みた目はこれで完成です。
グリッドコントロールやDataSetも同じ。ほとんどがマウス操作で、設定いじくるだけで完成しちゃう(ようにみえるw)。

見えない部分でどんなことをやってるかなんて考える必要もないし、きちんと動く。便利ですよね。

でも、見えない部分でどんなことをやってるかはそこからは推し量ることすらかなわない。そこにこそ本質があるのにです。


だから、GUIを触る前に、コンソールをやれとなる。IDEを使う前に、エディタとコマンドラインで作ってみてほしいとなる。

でも、そこには煌びやかな世界はありません。ボタン一発で、あるいはマウスで選択すればなにかをやってくれるということはありません。
IDE使ってるといろいろ過保護にやってくれるけど、それでも自分の手を動かさないとならない。

でも、ここの部分には本当はどういうことなのよ?という世界がそのまま最深部まで見渡せるように口を広げてくれている。
そして、この世界を堪能するとまでは言わないまでも、そこに足を踏み入れれた者だけが、その先の本物の世界にすすむことを許される。
そしてそれこそが、本当の意味でのプロフェッショナルになる権利を持てる。

そういう場所なんですよ。技術の世界というのはw
だからこそ、その世界にいる人達は、基礎が大事だというし、歴史に学べという(どういう進化の結果今の技術があるのか?という意味での歴史)。
そして、なぜその世界は今の形をなしているのかを学べとなる。

すべての技術に通ずるものです。例外はありません。たとえ人類の歴史には存在しなかった技術であったとしてもw

# re: 三度出航、そして難破/遭難、そして沈没 2007/04/20 15:11 はつね

ずいぶん前に出したオレンジ色の表紙のVB6入門書では、VB6なのにGUIを使わないプログラムから話を進めていました。
でも、煌びやかな世界でなかったため、いまいち受けが悪かったようです。

# re: 三度出航、そして難破/遭難、そして沈没 2007/04/20 15:11 とりこびと

私の発言の真意はとっちゃんさんの発言のとおり(嘘つけぃ!

# re: 三度出航、そして難破/遭難、そして沈没 2007/04/20 18:32 かずくん

> MSDN:Visual Basic コンパイラ
Visual Studioを使わずにコンパイラのみ頼って、作るのはかなり力にはなるが、場合によってはさらに座礁する危険もあります。
NAnt知っとくと、ちったー楽できるけど、ますますさらに座礁する危険度がアップしちゃうかも。

なーむー

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