「installer の自動検出機能」は Jitta さんの blog でも何度となく取り上げられていますので知っている人が多いと思いますが、似たような機能に「shield icon の自動表示機能」があります。
「Shield icon の自動表示機能」とは、「installer の自動検出機能」と同様に対象の file name で判断して、勝手に shield icon を加えるというものです。
ただ、実はこれ内部的に全く別物です。
というのは、検出 routine すら別というのが簡単に判別可能だということからわかります。
「installer の自動検出機能」 で判断対象の文字列の代表的なものとしては、"setup", "install", "update" が挙げられます。
<参考> TopTen.chm 「New Technologies for Windows Vista (UAC) 」
適当な exe の名前を変更して、昇格するか試してみましょう。
で、その時に shield icon が付いているかも。
"setup" にしか付かないですね。
こうゆうの良くないなぁ。。。
ついでに仕様も明示しなきゃダメでしょうね。
それから、Installer の自動検出機能を無効にする方法 で書きましたが、無効化した状態で shield icon の状態を確認してみてください。
無効化しても付いてますよね。
改善したほうがいいんじゃない?