キーボーダーという言葉があるらしいです。
どういうものかというと、マウスをあまり使わず、キーボードを使用して操作をすることを好む人なのだそうです。
僕も、どちらかと言えばキーボーダーの方に入るかもしれません。
そこで、ふと、どうして僕がキーボードを好んで使うのか?、について考えてみました。
・・・しかし、考えるまでもありませんでした。答えは単純でホームポジションから指を離すことが嫌だからなのです。
皆さんご存知とは思いますが、知らない人のために念のため・・・
キーボードを眺めてみると「F・J」、テンキーの「5」は、他のキーとどこか違っています。他より多く凹んでいたり、ちょっとした突起が付いていたり、メーカーによって違うようですが、この3つのキーだけは、他のキーとは違っています。
何故かわかりますか?
答えは、手探りで位置を確認できるようにするため、ということになるのでしょうか。
FとJはホームポジションと言い、左右の人差し指を置くことになっています。そして、このキーに人差し指を置くことで全体のキーを見ることなく入力することができます。
つまり視線は常に画面に向けたままで、手元を一切見ずにホームポジションを探り当て入力を完了させる。もちろん、視線は画面を見続けているのでミスタッチしたら、その場ですぐにわかる訳です。
これをブラインドタッチと言います。
キーボードの操作は、ここまで細かく考えられています。一方、マウスの操作は、そのものの位置を動かすことが含まれます。つまりキーボードのブラインドタッチとは真逆と言えるかもしれません。
また、右利きの人なら、マウスはキーボードの右側に位置します。
つまり、ホームポジションからマウスを握るには、ホームや矢印キー、そしてテンキーを通り越すだけの距離を手が移動しなければならないのです。
これは大きなロスと言えるのではないでしょうか。さて、ここで恒例の奴・・・・
マウスなんて大嫌いじゃー!!
そんな訳で、僕はできる限りマウスを使わないようにしているのです。
最後に、以下のようにキーを入力してみて下さい。
Windows キー + E
Alt+Space → C
何が起きたでしょうか?
http://www.ne.jp/asahi/popi/prince/diary/200610.html#d16-1
「ぽぴンち。」でもキーボーダーの話題が出ているよ!ー!
要チェックだ~!