開発標準に1メソッドは50行以内という規約があったりします。
この基準の真意は、50行という数字には意味がなく、この制限を設けないと、べた書きをする開発者が続出するから、仕方なく、設定していると聞きマした。
センスのある開発者は、1メソッドか何百行になっても、読みやすいのでずか、センスがない人は、数十行でも読みにくいです。
1メソッドn行以内という制約を設けることで、べた書きする人が少ないなるそうです。
その趣旨の適用のために、センスのある開発者に「n行制約」で泣いて貰っていると聞きます。
センスある開発者からみると、「なんで、彼らに足を引っ張られな、あかんねん」という言う分もあるのですが、比率的には、無センスの人が多いのだそうです。プロジェクト運営を円滑にするって難しいものです。
同様な規約に、ループのネストは二重まで、とか、再帰禁止とか継承は二重までとかあるそうです。
「無センスなプログラマの存在を排除せよ」は暴論で否定しますが、健全な開発体制に与える負の要素も感じます。
この矛盾感は解消されないのでしょうね。オフショアで特に感じました。