凪瀬 Blog
Programming SHOT BAR

目次

Blog 利用状況
  • 投稿数 - 260
  • 記事 - 0
  • コメント - 46968
  • トラックバック - 192
ニュース
広告
  • Java開発者募集中
  • 経歴不問
  • 腕に自信のある方
  • 富山市内
  • (株)凪瀬アーキテクツ
アクセサリ
  • あわせて読みたい
凪瀬悠輝(なぎせ ゆうき)
  • Java技術者
  • お茶好き。カクテル好き。
  • 所属は(株)凪瀬アーキテクツ
  • Twitter:@nagise

書庫

日記カテゴリ

 

区切るというのは面倒」 に多くの反響をいただきました。
しかし、私が主張したかったのは 「区切るという行為、区切られたものを読み込む行為はプログラム的には難しい」 ということなのです!
それに対して 「囲われたデータであれば読み書きが比較的容易」 であるという一定の回避策を提示したのでした。

そして、このことは、プログラミング課題としての「カンマ区切り」は 「括弧で囲われたデータの入出力」と比較して難易度が高いことを意味しているわけです。 わんくまのみなさんがこぞって解法を主張されるところからも見て取れますね。

教育課題への応用

プログラミングの入門者に対して、ロジックを考える訓練の一歩目となる課題だと思います。

つまり、サンプルプログラム

public void hoge() {
  final int MAX = 3;
  for (int i=0; i<MAX; i++) {
    System.out.print("[");
    System.out.print(i);
    System.out.print("]");
  }
}

を示して、ここからカンマ区切りにするにはどうする?ということを考えさせる、そういった訓練をさせる。
やりたいことをプログラム言語で表現するという第一歩として、入門者にとって大きな壁ではないでしょうか。

投稿日時 : 2007年10月28日 12:13
コメント
タイトル
名前
Url
コメント