バーではマスターのお任せで今の自分にあったカクテルを出してもらう、というのが粋ですね。
そのためもあるのでしょう、バーにはメニューがないことが多いです。
お金を気にしながら飲むなんてのは野暮ったいですからね。
相場を知っておいてある程度余裕を持って望むのがよいでしょう。
今回はドキュメントの話。Javaにはjavadocと呼ばれるものがあります。
たとえば、Sun公式のJavaのAPIリファレンス。
ところが、Sun公式でなくともこのスタイルのドキュメントが非常に多いのです。
ApacheなどのオープンソースのAPIなどもこのスタイルになっています。なぜでしょう?
実はjavadocというのは「ドキュメント生成ツール」の名前なのですね。
詳しい説明はこちらですが
つまるところ、ソースコード中に/** ~ */形式で記述したコメントを元にあのお馴染みのリファレンスを
自動で生成してくれるわけです。
このjavadocコマンド、JDKをインストールすればもれなく付いてきます。
いろんなところのAPIリファレンスが似たようなスタイルなのはみんなこのjavadocを使ってドキュメント生成しているからなんですね。
パッケージのドキュメント
各クラスのドキュメントはそれぞれのクラスの/** ~ */の記述を元に生成されます。
しかし、javadocにはパッケージのドキュメントのページが存在します。
これはどうやって生成するのでしょう?
JDK1.4までの場合はパッケージにpackage.htmlという名前のHTMLファイルを作成しておくと
これを元にjavadocのパッケージの説明ページが生成されます。
JDK1.5以降ではpackage-info.javaというjavaファイルを作り、ここに/** ~ */形式で記述するようになりました。
これはパッケージ全体に対するアノテーションの利用のための拡張が関係しています。
また、パッケージのルートにoverview.htmlを置いておくと、概観ページを作ることもできます。
これらのドキュメントを整備しておくと、中途でプロジェクトに参加する人が概観をつかみやすくなります。
投稿日時 : 2007年8月8日 19:15