- VS2010でTDDしたい。
- でもMSTestでなくNUnitを使いたい。
- NUnit GUI Runnerを起動するのはめんどい。
という時に使えるアドオンが「Visual Nunit 2010」です。
インストール
例によって拡張機能マネージャーからインストールします。
表示
「表示」メニュー→[その他のウィンドウ]→[Visual Nunit]を選択します。
フローティング(ドッキング)ウィンドウで「Visual Nunit」が表示されます。
使い方
NUnitを用いたテストクラスをプロジェクト内に作成してビルドすると、自動で「Visual Nunit」にテストメソッドが表示されます。

あとは”→”ボタンをクリックすると、表示されたテストを実行します。
もし、失敗したテストがあった場合、そのテストをダブルクリックするか、”...”ボタンをクリックすると、テスト結果の詳細が表示されます。

「テストコードの中で、テストを直接実行」というようなことはできませんが、お手軽なTDD用ツールとしてぜひ活用してみてはいかがでしょうか。