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越後在住子持ちプログラマー奮闘記 - Author:まさる(高野 将、TAKANO Sho)

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数羽の烏のために烏合の衆にならない方法

ネタ元→可読性ねぇ...

ましてや数羽の烏のために全員揃って烏合の衆に変じちゃダメだろ!

これを読んでいて、「Joel on Software」にこんな記述があったのを思い出した。

下っ端でも何かを成し遂げる方法」より

戦略 4 間抜けを無力化する

最高のチームにも間抜けが1人や2人はいるものだ。チームにできの悪いプログラマがいるのがいら立たしく思われるのは、彼らのまずいコードがあなたのすばらしいコードを壊すとき、あるいは優れたプログラマができの悪いプログラマの後始末に時間を取られるときだ。

下っ端としてのあなたのゴールはダメージの最小化、別名封じ込めだ。ある時点でこれらの天才の一人は、2週間かけて信じ難いほどまずく決して機能しないコード片を書く。あなたは15分使ってそれをスクラッチから書き直す誘惑に駆られるだろうが、その誘惑には抵抗すること。あなたはこの間抜けを数ヵ月間無力化する機会を手に入れたのだ。ただ彼らのコードに対するバグを報告し続ければいい。あなたがもはやバグを見つけられなくなるまでの数ヶ月間、彼らにはせっせとその作業を続ける以外に選択肢がない。その数ヵ月の間、彼らが他の場所にダメージを与えることはない。

実際これができたらどんなにいいかとは思うのですが、そのために出来る人間がレビューするために時間をとられてしまうのが痛いです。プロジェクトが初期で時間が十分あるのなら、ぜひやってみたいと思っているのですがね。新人さんなんかがその過程で成長してくれれば、それはそれでよいことですし。

投稿日時 : 2007年10月19日 17:25

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# re: 数羽の烏のために烏合の衆にならない方法 2007/10/19 18:00 NAO

教育論になっちゃいますね>新人の場合は。
私は「仏の顔も3度」を貫いてます。

1回目はしょうがない
2回目はまぁ許そう
3回目は怒ります

中途とか協力会社だったら?

1回しか許しませんね。

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