前エントリ 自分かわいそう病 (自称鬱病) が増えている件 の続きであります。前エントリでの「自分かわいそう病 (自称鬱病)」の定義は「明らかに本人のわがままによる '心の病気の' 仮病」だと受け取って頂ければと思います。「偽鬱病」とした方が適切だったのかもしれません。種類もさまざまあって、前エントリでも書かせて頂きましたが、ネット上で「自称鬱病」や「自称境界性人格障害」や「自分かわいそう病」と呼ばれているものがその類と言えます。
前エントリで、問題にしている理由は、"こういう人たちのせいで、本当に患っている方々が理解されない" と書きました。実際、私の会社では「自分かわいそう病」の被害に遭ってから、鬱病の自己申請は禁忌になっています。ああ、もう建前なんかどうでもいいじゃないか。書きたくてウズウズしているじゃないか。我慢ができないじゃないか。具体的にどんなことがあったのかを書いてみようじゃないか。です。
本当にあったイヤな話
私の会社に「M」という女性がおりまして Y 社に常駐しておりました。M はその Y 社で彼氏ができました。彼氏は常駐先の社員でした。しかしその彼氏と 2 ヶ月もしないうちに別れました。というかフラれました (いわゆるヤ○捨て?)。M は (本人曰く) ひどく傷ついたらしいです。M はそのまま業務放棄し Y 社への出社を拒否するようになりました。
さてここで困ったのは営業さんです。営業さんは部長と一緒に M の家までわざわざ事情を聞きに行きました。そこで聞いた事情が上の話のとおり。営業さんは呆れていたそうですが、部長は血圧が 200 を超えてしまったのではないかと思うほどイライラしたそうです。この M が女性ではなく男性であったなら、部長の性格からして『そんなことで業務放棄とか仕事をなめとんのか!!』と怒ったと思います。そりゃそうですよね。恋愛と仕事を混同してもらっちゃあ困ります。すべて本人が望んで行動した結果であり、会社や仕事とは関係ありません。正論です。
しかしいくら正論でも女性相手に厳しい口調を並び立てるのは問題になるかもしれないと考えた部長は、ひたすらファビョりそうになりながらも M の脈絡も語彙もない「あたし! かわいそう!! 話」を耐えて聞きました。M の「自分かわいそう病」話が終わり、部長は呼吸と血圧を整えてからこう切り出しました。『厳しい (?) 話かもしれんが責任を持ってこそ仕事だ。何とか頑張れないか?』すると M は『あたし! 彼氏と別れて鬱病 (*1) になったんです!! 仕事なんてできません!!!』(※別れて 2 日目の出来事です == 鬱病とは言えません)。部長の血圧が 220 を突破しました。部長が ピキピキ しながら『じゃ、じゃあよぉ(怒) しばらく会社を辞めてよぉ(怒) 養生した方がいいんじゃねぇのか? (怒)』と言うと、M は『会社は辞めたくないんです!! お金がないんです!!』と言う。部長が ワ ナ ワ ナ してプッツンしそうになったので、営業さんが『とりあえず他の常駐先を探す』『あれば良し』『なければまた考える』ということでとその場を終わらせました。もう部長の血圧は「限界オーバーサイケデリック」でした。
それから 4 日後、幸いなことに新しい常駐先が見つかりました。単価も前より増えたので営業としては今回の件は (儲かるので) 目を瞑っておこうと思った矢先の出来事でした。M から 『同じ職場で新しい彼氏 (穴兄弟) が出来たので、引き上げになると困ります』と非常に明るい声で連絡があったのです。部長は『頭と・・・胸が・・・痛い・・・く、苦しい・・・』とうずくまってしまいました。部長はしばらくの間、薬を服用していました。今でもこの話をしては関係のない社員に八つ当たりをするほどです。おかげで少しこの話が社員に広まりつつあるという...
この事件以後、この事実を知る一部の社員の間で M のことは「ヲタージョビッチ (エセ) メンヘラチビデブスイーツ(笑)」という非常に長い名前で呼ばれるようになりましたとさ。このあたりから見た目のスペックも想像してみてください (見た目はハデじゃなくて地味です)。
おまけ情報
- 身長が 147.4cm で身長が低いことを自慢しています。わざわざ小数点以下も読み上げるほどです。また「ミニモニ。」に入れるとか抜かしていました。その身長で体重は 'アレ' だったりするので、ある意味「ミニモニ。」に入れるのかもしれませんが... でもルックスは... あと身長が低い割りにはかなり顔がどでかいです。
- この M と同じ学校にいた男性社員から聞いた話ですが、どうも高校が工業高校だったようで女性比率が低いからか、かなりチヤホヤされていたそうです。そしてこの女性が少ない業界にきてその学生気分が抜けないようです。聞いたところによると『あたし高校の時からモテはじめたの!! 高校デビュー!!』だとか、勘違いも甚だしい。女性が少ない環境にいれば、競争率が低いのだからモテて当たり前田のクラッカー (こういうビッチをチヤホヤしている男性も悪い)。高卒で年齢は 22 歳なんですが・・・なんなんですかね。この○ホは。身長だけでなく精神も小学生から変わっていないのではないかと思うほどです。
- 前の彼氏にフラれる前から営業さんの携帯電話に個人的な恋愛相談をメールをしていました。この内容は総務や一部の社員に知られています。私もチェック済みですw 語彙がないのは当然のことで「自分! 自分! 自分!」の話ばかりで「あたしサイコー臭」が香ばしかったです。営業さんは (営業さんの) 彼女と内容を見ては (バカにして) 楽しんでいたらしいのだけども、これもあり得ないですよね (一般派遣業だとたまにあるらしいですけど)。営業さんは、このビッチに狙われていたのではないかというウワサが(ry
- フェミニズムとジェンダーフリーを都合よく使い分けます。ある時は『あたしだって、女のコなんだから~彼氏には○○してほしい!!』と女特権を主張し、一方で『女性にだって機会を与えて欲しい!!』と主張します。それと『女のコは「女の子の日」があるから大変! 男は気楽でいいなぁ』という発言もたびたびしています。女の子の日(笑)。
- 管理の一環で社員の写真を撮っていますが、M の写真が面白いです。まず写真を撮る当日はかなり気合を入れて化粧したようで粉っぽいです。目の周りは隈取状態でした。そして目を大きく見せかけたかったのでしょう、ビックリしたような顔で写っています。プリクラで良く見かけますよね。携帯には通称「奇跡的写メ」も多いらしいです (角度は斜め 45 度!)。
- これ以外にも、たびたび会社や組合の飲み会で男性社員 (彼氏ではない) と消えたりと問題行動が目立っています。ちなみにこの男性社員も問題人物で、他の社員を煽動して特定の社員をハブったりと問題行動が多いので間接的にクビにしました。男性社員には適切に対応する会社なのです...
- 結局 Y 社もそれから 1 年くらいして引き上げになったようです。この時もあたし彼氏と引き離されてかわいそう状態だったようです。でもまたすぐに他の男性に乗り換えたようです。女性が少ない職場だと入れ食い状態っすね。きたねぇ。局部が腐ってそう (毒吐きスンマセン...)。
実はこの事件より前の飲み会で本人から聞いた話 (M のビッチ恋愛遍歴) から「男性と長く付き合えないが、彼氏のいない期間がほとんどない典型的な乗り換え電車的存在 (ビッチ) である」ことを私は知っていました。しかしここまで会社が引っ掻き回されているのを知った時は正直驚きました。ビッチなのはともかく、人に迷惑をかけちゃダメでしょう。何が鬱病なのかと。鬱病の人に謝れと言いたい。
*1 コメント欄にて補足あり